本日紹介するダンボールは「奄美黒糖焼酎 里の曙」です。
まもなく夏本番という季節ですが、そんな時におすすめのお酒がございます!
「奄美黒糖焼酎 里の曙」は町田酒造株式会社が製造している黒糖焼酎です。
黒糖焼酎で初めて減圧蒸留による製造がされており、それまで黒糖焼酎のクセのある強い酒というイメージを覆し
飲みやすく、まろやかな風味で女性や若者からも支持されるお酒となりました。
焼酎といえば日本を代表する蒸留酒で、原料の違いで
米焼酎・麦焼酎・芋焼酎・そば焼酎・栗焼酎・泡盛、そして黒糖焼酎など様々な種類があります。
16世紀頃から作られ始め、日本各地、特に南九州で盛んに製造されています。
今回紹介する黒糖焼酎は黒糖から作られており、口当たりは比較的柔らかく、原料から想像されるほどの甘味はありませんが、アルコールや黒糖由来の微量成分による甘味や甘い香りが感じられる銘柄もあります。
鹿児島県の奄美群島では江戸時代から第二次世界大戦前まで、泡盛や黒糖酒が製造されていましたが、戦後米不足で泡盛の原料が不足する中、黒砂糖は日本本土に移出できず余剰だったことから黒糖酒が多く作られるようになりました。
現在では黒糖焼酎は奄美群島でしか製造できない特産品となり、地域団体商標の「奄美黒糖焼酎」となっています。

続いて黒糖焼酎のおすすめの飲み方を紹介します。
他の焼酎と同様に、ストレート、オンザロック、水割り、お湯割り、ソーダ割り、サワー、ウーロン茶割りなどでも美味しくいただけますが、
沖縄における泡盛と同じように、コーヒー割りで飲む方法もおすすめです!

実は相性がいい飲み方で、黒糖焼酎の甘さと香ばしさが、コーヒーの苦味と調和し、新しい風味を生み出します。
黒糖焼酎とコーヒーの割合はお好みですが、黒糖焼酎1に対して、コーヒー2~3の割合がおすすめです。
お好みでガムシロップやミルクを加えたり、炭酸水で割ると、より爽やかな風味になります。
また奄美群島独特の飲み方として、パッションフルーツの実を切って猪口代わりにし、中の果汁や種とともに飲む方法もあるそうです。
焼酎はかつては暑気払いに飲まれていたことから、夏(三夏)の季語だそうです。
まだまだ続くこの暑さ、さわやかな南国のお酒で乗り切ってみてはいかがでしょうか?
焼酎は糖質もなく健康を気づかう方も安心して飲めますが、飲みすぎは注意してください!


それでは、最後に段ボールの情報です。
【サイズ】28.5㎝×19.5㎝×32cm
【堅さ】普通





















