本日の段ボールはJA鹿児島経済連の「ピーマン バラ8kg×60袋入」です。
ピーマンは栄養満点の美味しい野菜ですよね!
この鹿児島のピーマンについてですが、
JAそお鹿児島ピーマン部会が第44回日本農業賞「集団組織の部」で大賞を受賞しています。
日本農業賞は「JA全中」、「JA都道府県中央会」と「NHK」主催の賞で、
主に産地の再興や地域活性化に積極的に取り組み、貢献した農業者が毎年表彰されます。
素晴らしいことですね♪
ピーマンと言えば、
よく子供が嫌いな野菜の例としてでてきますよね。
なぜ子供が嫌うのかというと、その独特の苦みが原因なようですね。
こちらの表はエバラでとられたピーマンに関するアンケートの結果なのですが、
苦み、青臭さ、においが嫌いな子どもが多いようです。
この苦みを消す方法はいくつかありますが、
その中からピーマンの苦みを和らげる切り方を紹介します。
ピーマンの細胞は縦に並んでおり、
それを傷めてしまうと苦みが強くなってしまいます。
なので細胞を壊さないよう縦に切ると苦みが押さえられるようです。
それでも苦みが気になる場合は、湯通しすると苦みが感じにくくなるようなので苦手な方は試してみてはいかがでしょうか。
このピーマンから苦みを抜いたのがパプリカですが、
過去にパプリカについて紹介した記事があるので、ぜひこちらもご覧ください!
では最後に「ピーマンバラ8kg×60袋入」の段ボール情報です!
【サイズ】縦30cm×横47cm×高さ26cm 段ボールの厚さは3mmです。
【紙質】やや固め
かごしまのブランドであるマークが印刷されているのを見つけました。
太陽のマークのデザインが色分けがされており、それぞれ
【「あお」は南国の広い青空、「みどり」大自然をもたらす恵み、「オレンジ」は人の情熱、「あか」は鹿児島県の象徴としての太陽】
を意味するそうです。
自然を味方につけ、情熱込めて作り上げたピーマンですので、大賞を受賞されるのも納得です。