本日のダンボールはサントリーコーヒーが販売する「プレミアムボス185g×6缶パック×5」入りです。
コカ・コーラ社の「ジョージア」シリーズ、アサヒ飲料の「ワンダ」シリーズ、キリンの「FIRE」シリーズ、と並び日本の缶コーヒー業界の四大巨頭の一角であるところのサントリーコーヒーが販売する「ボス」シリーズの一つ『プレミアムボス』
こちらは2014年9月2日にボス史上”最高峰のコク”を実現、と銘を打ち、販売を開始しました。
最高峰のコクとは?
まず、ブラジル産の最高級豆を使用しているということ。
ブラジル産がなぜ高級品なのか???
それは、世界に流通しているコーヒー豆の約30%がブラジル産なのです。
当然、生産量は世界1位!ブラジルには熱帯雨林・熱帯高原が多く、コーヒー豆を栽培するのに適した地域とされています。
コーヒー豆は3種に大別されますが、この中で最も品質が高いのはアラビカ種で、ブラジルではこのアラビカ種を主に栽培しているため、「品質の高いコーヒーを世界一大量に生産している」ということになり、ブラジルは“コーヒーの国”と呼ばれているのです。
ちなみに、ブラジル国民はその自国で生産しているコーヒーを味わえることは少ないらしいので、そういったところは感謝しながら飲まないといけませんね。
そして、その豆を「微粉砕」という
一旦、凍結させた豆を極限まで細かく砕いてから、焙煎することにより「コク」を生み出す独特の製法で抽出されています。
そのことを念頭に置いて、各社飲み比べるとより、缶コーヒーの味の違いを楽しめるかもしれません。
さて、ここでパッケージデザインについてですが、
あのひときわ目立つパイプを加えた男性のロゴマーク。
特定のモデルがいる訳ではなく、ターゲットである働く男性たちの相棒をイメージして、「頼れる男」像として、ハイトーンタッチでシルエットっぽくデザインされているそうです。
「理想のボス」像をイメージして欲しいとの願いが込められていて、サントリー自社のデザインチームが考案したものです。外注してしまうメーカーさんも多く見られるので、メインコンテンツを自社で賄えるというのは、さすがのビックブランドですね。
そのロゴマークを多く商品の顔としてイメージ戦略を発展させ、以来数多くの派生商品とともに販売数を伸ばし続ける人気商品となりました。
このプレミアムのパッケージは、特別感のある24面カットの容器を採用し、ボスのブランドカラーである濃紺と高級感を演出する金をベースに、「PREMIUM BOSS」というネーミングを堂々とデザインしています。
こちらの商品ですが、2006年4月から放送されている長期シリーズである、「宇宙ジョーンズの地球調査シリーズ」にタレントのタモリさんがCMに出演され、「森田一義アワー 笑っていいとも!」の人気コーナーである「テレホンショッキング」に似せた番組に宇宙人ジョーンズがゲストとして出演するといった内容でも話題となりました、わたくしとしましてはこのシリーズのCMが12年続いているということにも驚きを感じました。(笑)
先述しました、派生商品としましては
「プレミアムボス ブラック」 「プレミアムボス ザ・ラテ」
「プレミアムボス リミテッド」「プレミアムボス ザ・マイルド」「プレミアムボス ザ・ラテ 砂糖不使用」
「プレミアムボス リミテッド 限定焙煎<コクと深み>」「プレミアムボス 超深煎りプレミアム」
など発売から4年を満たずに8種もの商品を発売するなど、サントリーコーヒーが自信をもってお届けしているシリーズであることが伺えます。
またこれ以外のものとなると
「レインボーマウンテン」「贅沢微糖」「無糖ブラック」「カフェオレ」
などの基幹商品はもちろんですが、発売25周年記念製品として昨年の9月5日に発売された「プライドボス」は大型プロモーション活動を展開し、シリーズ全てを盛り上げていく動きが活性されており、缶コーヒー好きな人は、今後も目を離せないですね!
ご当地ものであると特別な味のものもあるようなので、旅先でいつもと違うボスを味わうのもさらに楽しみの幅を拡げてくれると思います。
コーヒーは人気の飲み物なので、過去にも色々紹介させていただいております。
過去ブログは、こちら↓
最後に「プレミアムボス185g×6缶パック×5」の段ボール情報がこちらです。
【サイズ】110mm×330mm×270mm
【紙質】柔かめ
コーヒーにはカフェインが含まれてますが、摂取量が多いと身体に悪影響を及ぼすこともあります、摂りすぎには注意ですよ。