本日のダンボール│スターバックス

本日紹介するダンボールは「スターバックス」です。

スターバックスといえば「スタバ」の愛称で知られる、大手のコーヒーチェーン店です。
世界規模で展開されていておよそ90の国と地域で営業展開し、店舗数はなんと22,519店もあるそうです。(2015年現在)
2015年5月にシャミネ鳥取店がオープンし、1996年の日本1号店開店以来およそ19年で全47都道府県に店舗が展開されたことも、当時は大きな話題となりました。


店舗の特徴としては、ソファや落ち着いた照明など長居したくなるようなインテリア、通りに面したオープンテラス、店内全面禁煙、フレンドリーな接客などが挙げられ”Third place”(家庭でもなく職場でもない第3の空間)コンセプトのもと、快適な空間でゆっくりとコーヒーを楽しむことができます。



1996年に東京の銀座に1号店を出店して以来、日本全国で展開されているスターバックスですが、同じスターバックスでも県や地域によって特徴はまちまちです。
例えば

こちらは函館ベイサイド店です。
1Fのソファー席では暖炉を囲んでコーヒーを楽しめます。また、ソファ席のほかに、ボックス席もある2F席からは赤レンガ倉庫や函館山、函館港といった函館を象徴する風景が広がります。

こちらは京都三条大橋店です。
京都といえば夏の風物詩とも言える納涼床が有名ですが、こちらのお店では実際に納涼床で古都の夏を楽しみながらコーヒーを飲むことができます。

こちらは鎌倉倉御成町店です。
漫画家・横山隆一氏の邸宅跡地をアレンジして作られたお店で、庭の藤棚や桜の木、プールや当時のまま残されており四季折々の景色を楽しむことができます。

こちらは神戸北野異人館店です。
1907年に建てられた洋館をアレンジして作られたこちらのお店は店内も当時の調度品に溢れ、レトロでオシャレな空間が広がっています。

京都市では日本家屋を改装する(京都二寧坂ヤサカ茶屋店)など、外観や内装は地域の事情に合わせていたり、アメリカ本社の方針でもある「Local Relevant(地域への関わり)」を重視しているそうです。
他にも、思わず「えっ?ここって本当にスタバなの?」と言ってしまいそうな一風変わった店舗がたくさんあります。その差を楽しむのも、スターバックス巡りの楽しみのひとつですね。
そこでしか買えないオリジナルグッズが販売されているお店もあるようなので、皆さんもぜひ、お近くにスターバックスの変わり種のお店がないか探してみてはいかがでしょうか?


それでは、最後にダンボールの情報です。

【サイズ】縦26cm×横37cm×高さ25cm

【硬さ】普通

セイレーンの有名なロゴが目立つ、シンプルなダンボールです。