本日紹介するのは、「ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)」のダンボールです。
USJとは、皆さんご存じの通り、世界を代表する人気テーマパークの一つです。
昨年度の入場者数はなんと1,235万人で、あの東京ディズニーランド(1,200万人)、東京ディズニーシー(1,010万人)を上回り、日本で最も多く、世界でも3番目に多い入場者数を誇るそうです。
ニンテンドーワールドやハリーポッターなど、さまざまなエリアがあり、ハリウッドの超大作映画をテーマにした興奮のライドや人気キャラクターたちのショーなど、子どもから大人まで楽しめる」テーマパークで、行かれたことのある方も多いと思います。
今冬には、たくさんのイベントが開催される予定です。
冬休みに遊びに行かれる方も多いのではないでしょうか。
(公式サイト:https://www.usj.co.jp/web/ja/jp)
日本全国から老若男女問わず、根強い人気を博しているUSJですが、その歴史について、少したどってみたいと思い、調べてみました。
1980年代 米ユニバーサル(当時:MCA)が「ユニバーサル・スタジオ」の日本進出を検討する。
1990 建設場所として大阪府堺市が最有力候補となる
1992 交通アクセス等の問題により、堺市が建設地の候補から外れる
(尼崎市、浦和市などが誘致に名乗りを上げる)
1993 大阪市が、ユニバーサル・スタジオの招請を正式に行う
1994 「ユニバーサルスタジオ」が大阪市に進出することが正式決定。
1999 上棟式が行われる。
2001 開業(3月31日)
もともと堺市に建設される方向で話が進んでいましたが、交通アクセスの悪さ等の問題により、誘致を断念したようでした。
その後、尼崎市や浦和市との競争を勝ち抜き、大阪市が見事誘致を勝ち取りました。
今思えば、大阪市に誘致されたことで、東京=ディズニー、大阪=USJと、東と西に分かれて、バランスが良いなと思いました。
それでは、段ボールの話題に話を戻しましょう。
このダンボールには、人気エリアの「ミニオンパーク」「スーパーニンテンドーワールド」がデザインされていますね。
カラフルで、見ていて楽しいデザインになっています。
とりわけ、「マリオシリーズ」は任天堂が世界に誇る人気コンテンツなので、USJの目玉として、このように描かれているのは、なんだか嬉しい気持ちになりますね。
筆者もUSJに長らく遊びに行っていないですが、今度久しぶりにいってみようかなと思いました。
最後に段ボールの情報です。
【サイズ】縦33cm×横43cm×高さ33cm
【硬さ】硬め