本日のダンボールはコカ・コーラが販売するファンタ グレープ500ml×24本入です。
炭酸と色々なフレーバーが美味しいファンタですが、ファンタには他のブランドにはない誕生の由来があるそうです。
ファンタは第二次世界大戦中の1940年、ドイツで誕生し、導入されたのです。
ドイツでもコカ·コーラは大人気製品でした。しかし、戦時中は原材料が不足していました。
そこで、当時のコカ·コーラ社のマネージングディレクターが担当化学者に代替品の開発を依頼したのです。
戦時中でも容易に調達できる原材料を利用しなくてはならないため、選択肢は非常に限られていました。
でも結果的に、窮すれば通ず、必要は発明の母、となりました。
主に乳清とリンゴの果肉からできていたそうで、現在ではお馴染みのファンタの味と共通する部分はほとんどなかったようですが、大変人気がだったそうです。
当時の味もちょっと気になりますね。
ファンタの名前の由来は工場の従業員にこの新製品の名前の提案を持ちかけると、皆が「ファンタスティック」(素晴らしい)、「ファンタジヴォル」(想像力に富んでいる)などと提案してきたため、それらの言葉を短くした「ファンタ」が良いだろう、ということになったそうです。
パッケージデザインを少しずつ変えても人気のあるファンタですが・・・
当社のオフィスコンビニにはグレープでありませんが、オレンジ味が常備されています。
これからの季節には嬉しいです。
オフィスコンビニの様子は過去に紹介させていただきましたのでこちらから御覧ください!
今のボトルにはランダムにキャラが書かれていて、誰かが購入すると「何キャラだった?」等の会話のきっかけになったりしています。
こちらのページから他の#キャラを見ることができます。たくさんあって面白いですね。
最後に「ファンタ グレープ 500ml」のダンボール情報です。
【サイズ】長さ41cm×幅27cm×高さ21cm
【紙質】少し固め
よく見ると黒地のボトルに白字で「バブル」の文字がありました。
こちらはそのまま「バブルボトル」と名付けられていて「泡(炭酸)の形」を意識したはじける楽しさが表現されているとのことでした。
コカ・コーラ社の製品は過去に何度が紹介させていただきましたので合わせてこちらもどうぞ!