今回紹介する段ボールは、ASAHI「三ツ矢サイダー」です。
皆さんご存知の三ツ矢サイダーです。
こちらの段ボールは500mlのPETボトル用ですね。
よく見ると赤い文字で「自販機での販売はできません。」と書かれています。
これは近年、ペットボトルの形状が多様化して自販機では
対応できない商品の段ボールに書かれているようです。
あとは、首掛けPOPや景品が掛かっている商品ももちろん自販機では販売できません。
このような首掛けPOPは機械で取り付けているのではなく、
飲料メーカーさんの人の手によって取り付けられてるのはご存知でしたか?
POPを取り付ける理由は新商品が小売店で陳列された際に目立つようにする為とのことです。
ですので商品の正面にPOPの正面が来るよう、丁寧に取り付けられています。
ただ、小売店の販売員さんが商品を陳列する際にPOPが若干ズレてしまうというのが
少し悲しいところです・・。
新商品を目立ちやすくする為の首掛けPOP以外には、最近小物がオマケで付いていたりします。
キーホルダーやスマホのクリーナーなどなど各メーカーが色々なバラエティを展開していて
私達消費者もただ飲む、というだけでなくオマケでも楽しませてもらっています。
ゲームとコラボしてゲームインアイテムが貰えたりするキャンペーンもあって
アイテム欲しさに24本入りの箱ごと購入されるお客さんもいるとか。
あまり熱くならないよう注意してくださいね^^
新製品の首掛けPOPやオマケの付いたペットボトルはキャンペーン期間が過ぎると
どうなるか、これまたご存知ですか?
これもなんと飲料メーカーさんの人の手によって、ひとつずつ外されていきます。
段ボールに「キャンペーン中!」とか書かれているものであれば、
それも元のデザインに戻した新しい段ボールに入れ替えられます。
この律儀とも思える徹底っぷりが本当にプロフェッショナルだな、と関心する次第です。
話が三ツ矢サイダーから大きく脱線してしまいましたが、
私が幼少の頃はペットボトルというのはなく、缶か瓶かのどちらかでした。
駄菓子屋では瓶のジュースはコカ・コーラ、バヤリースオレンジ、そして三ツ矢サイダーの
3種類しかなかった記憶しかありません(笑)
私の中では三ツ矢サイダーはコカ・コーラと双璧をなす炭酸飲料です。
真夏の暑い日にキンキンに冷えた三ツ矢サイダーは今でも至高の時ですね。
久しぶりに瓶で飲みたいな、と思ったら普通に通販で購入できるみたい。
恐るべしAmazon。
三ツ矢サイダーは1884年に「三ツ矢平野水(みつやひらのすい)」として販売され、
丁度50年前の1968年に「三ツ矢サイダー」という名称が生まれました。
三ツ矢サイダーが誕生して50年。更なる50年を目指して変わらぬ美味しさのサイダーを
造り続けてほしいです。
それでは最後に ASAHI 三ツ矢サイダーのダンボール情報です。
【サイズ】横26cm×縦39cm×高さ23cm
【堅さ】普通