すっかり初夏の暑さになり、茶摘みの季節がやってきました。
日本の心
お茶
緑茶とは摘み取った直後に加熱処理して発酵を止めた不発酵茶。日本茶全般生のお茶を指すそうで煎茶・玉露・かぶせ茶・ほうじ茶なども緑茶になります。日本で一番飲まれている飲料になりますね。
子供の頃は「苦い」「渋い」と飲めなかった緑茶も大人になり「この苦さがいい」と飲めるようになりました。そんな緑茶を今日は紹介していきたいと思います。
緑茶の成分は下記の通り
特に緑茶と言えば!と有名なのがカテキンではないでしょうか。抗菌・抗初するの作用があるため飲料にとどまらず、石鹸やタオル・寝具、医薬品の原料となるもともあります。私もこのことを知ってから冬場は緑茶を飲むことが多くなりました。
一番飲まれている飲料というだけあり、市販されている緑茶も種類は様々。ご当地緑茶があったり、最近ではトクホ本当に種類が多く、いかに飲料メーカーも緑茶に力をいれているかわかりますよね。
その中でも「お~いお茶」は誰しもが1度は飲んだことがあるお茶ではないでしょうか。伊藤園から1985年に発売されてました。発売当初は「缶入り煎茶」という名称でしたが、1989年に今の「お~いお茶」という商品名に変わりました。なんだかほっこりする名前ですよね♪
2010年から『お茶で日本を美しく。』と題したキャンペーンは日本各地の環境保全・整備活動を支援する取り組みです。水循環の健全化につながるものとして評価され第17回日本水大賞<経済産業大臣賞>を受賞しています。
また、発売から2019年2月までの販売数量は310億本を突破。縦に並べると690万kmになり、地球から月までを9往復できる距離になるという驚異の数字になりました。
販売実績が9000万ケースを突破し、このダンボールにも記載の通り販売実績世界一としてギネス世界記録にも認定されました。
創業当初より「自然」「健康」「安全」「良いデザイン」「美味しい」を開発コンセプトとし、茶産地育成事業をだいひょうとする原料にこだわった製品を貫いた結果ですね!まさに【継続は力なり!】
さて、ギネスと言う言葉がでたのでギネスの話しもしてみましょう。同じ飲料・日本でいうとサントリーから発売された缶チューハイ「-196℃」ブランドが「世界最大のスピリットベースRTD飲料(最新年間販売数量)」として、ギネス世界記録世界売上No.1※1チューハイに認定されました。
他にもみなさんもよく知る鰹節。実は世界で一番硬い食材としてギネス認定を受けています。削った後の鰹節からは想像できませんね。
また、『世界最高米』と名付けられたお米が、なんと1kgあたり1万1304円の高値で販売されたことでギネス認定を受けています。
①米・食味分析鑑定コンクールにおいて金賞を受賞した18品の玄米の中から6品を計3870kg調達
②さらにその中から生命力に優れたお米2000kgを選別
③独自の技術により、新米の新鮮な状態のまま熟成させる
④食味を向上すべく「味度メーター」などを使い、最適な配合でブレンド
⑤旨味や栄養価の高い亜湖粉層や胚芽を残し「金芽米」として精米
厳選に厳選を重ね、さらにおいしさを磨き上げたものだそうです。
飲料・食べ物に関するギネスもたくさんあるので調べてみると楽しいですね。よく聞く「世界一辛い」なんて日々更新されていますし、日本にとどまらず世界に目を向けると色んな発見があったりみなさんもお茶でも飲みながら調べてみてはいかがでしょうか。
最後に段ボールの情報を
【サイズ】縦30センチ×横19センチ×高さ31センチ
【紙質】やわらかめ
さらなるギネス記録更新を目指してこれからも愛される緑茶でいて欲しいですね♪