本日紹介する段ボールはこちらの「JA全農さいたま こまつ菜」の段ボールです。
小松菜とは、関東地方で冬に好まれる野菜で、東京の江戸川区になる小松川で作られたことから名付けられました。
冬以外でも年中出回りますが、冬の一番寒い頃が甘みが増して美味しくなるそうです。
東京での生産量が多く、お正月に主に食べるお雑煮に欠かせない葉野菜です。
関西ではあまりお雑煮に入れる習慣はありませんが、全国に栽培されているそうです。
この小松菜は歴史が古く、五代将軍綱吉が江戸小松川村に鷹狩りに来たときに、葛西菜とよばれていた青菜を汁にして献上したところ、
たいそう喜ばれました。
これが好物となり、青菜に土地の名を幕府から賜ったというのが、小松菜のルーツと言われています。
このダンボールは埼玉で栽培されたもので、小松菜ではなく、独自に地名が入った物もありますが、小松菜がという名が広く知れ渡っているため、
小松川ではなくても小松菜という名が採用されているそうです。
このダンボールは生産者も表示されていて、等級は最高のAランクのMサイズです。
ビニールハウスと露地で栽培されていることも表示されています。こちらで栽培することで一年中出荷することが可能です。
小松菜はカルシウム、鉄分、カロチン、ビタミンCを豊富に含むことから健康に良いとされています。
料理として、お雑煮の他にも炒め物にして食べることが多い食材です。
とてもご飯に合う食べ物です。ヘルシーですし、ダイエットにも最適ですね。
最後に「JA全農さいたま こまつ菜」のダンボール情報です。
【サイズ】縦28cm×横48cm×高さ31cm
【紙質】固め
デザインも独特な形で埼玉らしさを伺えますね。