本日のダンボール|東京葛飾福祉工場 保存食5年サポートセットⅡ6ケ入

本日紹介するダンボールは「保存食5年サポートセットⅡ6ケ入」です。皆様もご存じの通り6月18日大阪府北部で震度6弱という地震に見舞われました。
当社も揺れはあったものの、大きな損害はなく今は平常作業をしております。
しかし、社員の中には自宅内の物が破損したりと被害を受けた者もいます。
当日は公共機関が動かず出社が出来なかった者もたくさんいました。
本当に今回の地震で『普通の生活』のありがたみを感じたわけです。

今回は大阪でしたが、前日には群馬、その前には千葉と今日本の各地で大なり小なりの地震が発生しています。
ここでお聞きしたい。
『あなたは大きな災害が起きた時、生き残れますか』
『あなたは大きな災害が起きた時の為に準備はしていますか』と。

いつ来るか分からない災害に備えて準備をするというのはどこか漠然としていて、
頭ではしないといけないなと思いつつ、なかなか行動に移せなかったりするものです。
私もその一人でちょっとずつ準備をしているのですが今回確認してみるとこれだけでは足りないなと思う物が多々ありました。
その1つが保存食です。


中身はこんな感じで水から食べ物まで揃っています。


一昔前は非常食=カンパンのイメージも強かったですが、最近では缶入りのパンだったり、水で作れる食事だったりバリエーションも豊富で、私も時々見かけてはこんな物まであるのかと驚いては買ってみたりしていました。
地震後、某店の防災グッズ売り場に足を運んだところ避難食は全て売り切れていました。人も他の売り場に比べて多かったですね。
いかに用意していない人が多かったかということですよね・・・
備えあれば憂い無し、みなさんはちゃんと準備していますか?

カンパンといえば、過去に当ブログでも紹介させていただきました。合わせてご覧いただけたら幸いです。

本日のダンボール|三立製菓 カンパン 10袋入


さて話を戻しまして、こちらの保存食セットは東京葛飾区福祉工場さんで作られています。
昭和47年に身体障害者の社会的・経済的自立を支える施設として東京都により設置された工場です。
国内初の身体障害者福祉工場としてスタートした当時、職業対策の一環として取り組んだプラスチック成型・加工事業を原点としています。
3年後、それまで培った加工技術を駆使して開発した「三角消火バケツ」(現・ファイアマンW)が、地域の防災用品として都内各地で広く利用されたのを機に防災用品の企画・製造・販売に本格的に着手。
保存食からヘルメット、防災服、携帯トイレなどを扱うさまざまなメーカーとの協力関係のもと、
多彩なアイテムを揃えた専用カタログを1982年より発行、「防災・避難用品」というジャンルを確立するに至ったようです。

←こちらのファイアマンマークもしっかり段ボールに描かれています☆

防災グッズの他にも縫製、封筒、植物工場なども有り色んな分野で活躍されています。

 

今回の地震で危機管理能力が乏しいな、防災について知りたいなと気になった方はHPのほうにもコラムや防災グッズの紹介なども書かれていますので覗いてみてはいかがでしょうか!?


では最後に段ボールの情報を

【サイズ】縦32cm × 横52cm × 奥行26cm
【紙質】少し柔らかめ

地震を他人事と思わず、この機会に見直すべきだとつくづく思いました。