本日紹介するダンボールは「maranz M-CR611」です。
maranzはアンプやUSB-DACでお馴染みのオーディオ製品のメーカーです。
今回紹介する「M-CR611」はネットワークCDレシーバーにあたります。
ではネットワークCDレシーバーといわれてもいまいちピンとこないと思いますので、機能や特徴を説明していきます。
●データディスク対応CDプレーヤー
CDプレーヤー機能とデータディスク(MP3等の音楽ファイル)の再生にも対応しています。
今の時代、音楽ファイルで再生される方が多いものあって
●「ワイドFM」対応FM / AMチューナー
FM/AMラジオチューナーを搭載しておりラジオも良い音で楽しめます。
95MHzまでのFMラジオの受信に対応しているため、全国で開局が進んでいるFM補完放送「ワイドFM」を聴くことができます。これに対応しているおかげで今までモノラル放送だったラジオがなんと、臨場感あふれるステレオでの放送を楽しむことができます。
他にも電波干渉が軽減するため、途切れ途切れで聴くことが少なくなるといったいいことずくめです!
いやぁ、ラジオは音質が悪いイメージだったのですが、その悩みもこれで解決ですね^^
●Bluetooth® + NFCペアリング
iOSデバイスやAndroidスマートフォンなどのBluetooth(A2DPプロファイル)対応機器からのワイヤレス音楽再生に対応。またNFCにも対応しているため、ワンタッチでペアリングや接続、切断が行えます。
●Spotify Connect
世界最大の音楽ストリーミングサービス「Spotify」の「Spotify Connect」機能に対応しています。
洋楽 ・邦楽あわせて4,000万曲以上の音楽ライブラリーや充実のプレイリストを高音質で楽しめます。
これと上記のBluetoothの機能を利用すれば、スマートフォン・タブレットで選曲や再生・一時停止の操作が可能になります。画面タップで直感的な操作ができます。これはありがたいです。
そして、今流行りの「Spotify」ですが洋楽はかなり網羅されています。私自身jazzやEDMをよく聴くのでSpotifyはよく利用しています。作業用BGMにも使えてとても便利です。
●AirPlay
AirPlayに対応しておりiTunesやiPod touch、iPhone、iPadからローカルの音楽ファイルやApple Musicライブラリをワイヤレスで再生することができます。また、「ミュージック」アプリ以外のアプリの音声もAirPlayで再生できるため、音楽や動画、ゲームなどの音声をM-CR611を通して高音質で楽しむことができます。
そしてこちらの商品はitunesを利用するときによく出る拡張子でAIFF(192kHz / 24bit)、Apple Lossless(96kHz / 24bit)ファイル再生に対応しています。itunesを利用するとこの拡張子に悩まされますが、こちらも解決できます。
●DLNA 1.5対応ネットワークオーディオ機能
DLNA1.5 準拠のネットワークオーディオプレーヤー機能を搭載。PCやNAS上の音源をネットワーク経由で再生し、スタジオマスタークオリティを手軽に楽しむことができます。また、ギャップレス再生にも対応(DSD、FLAC、WAV、AIFF、Apple Lossless)。ライブ盤などを聴いても曲間で音が途切れることがありません。
こちらの機能はここ最近他のオーディオ機器でも対応しているものが増えてきました。
簡単に説明しますと、PCのHDDなどのストレージ内の音楽ファイルをネットワークを介して視聴できる機能です。これによってメディアを持ち運ぶ必要がなくなって、手軽に多量の音楽を楽しめます。
導入は難しい面もありますが、このメリットは大きいです。
まだまだオーディオのノウハウはたくさんありますが、今回は長くなるので割愛させていただきます。
あまり詳しくない方はまずは手持ちの音楽ファイルの拡張子をflacなどのロスレス音源に変えて見るだけでも音質の変化を感じ取れておすすめです。
最後に段ボールの情報です。
【サイズ】縦22cm × 横38cm × 奥行36cm
【紙質】固め