今回紹介するダンボールは、「NIKE」です。
ナイキのブランド名は、ギリシャ神話に登場する勝利の女神ニケから来てるみたいです。
ニケ(nike)を英語読みしてナイキと名付けられたとか。
ナイキのロゴマークの名称は「スウッシュ」と呼ばれ、勝利の女神ニケの彫像の翼をモチーフとしています。スポーツ選手にとって、勝利の女神とは縁起がイイですね!
NIKEはスポーツウェアで有名ですが、この段ボールの大きさから推測するとスニーカー用でしょうか?
NIKEのスニーカーといえば1995年にスニーカーの大ブームを覚えている方もおられるかと思います。
中でもエアマックス’95とエアジョーダンが大人気で窃盗事件が起こり、エアマックス狩りと呼ばれたりもしました。
また、偽物(フェイク)も数多く出たりとブームの凄さが伺えます。
2000年頃にはブームも落ち着いたのですが、2013年頃からエアマックス’95やエアジョーダンシリーズが復刻されるようになり
今は静かながらもスニーカーブームが再到来しているようです。
エアマックスシリーズとエアジョーダンシリーズ、どちらも甲乙がつけがたい人気なのですが
バリエーションの豊富さということでエアジョーダンシリーズにスポットを当ててみたいと思います。
まずは初代であるエアジョーダン1。
マイケル・ジョーダンが着用したモデルとして、今やスニーカー業界には欠かせない存在です。
誰もが見たことのあるデザインではないでしょうか?
また、サイドにナイキのスウッシュ。そして刻印された「AIR JORDAN」のエンブレムがポイントが高いです。
エアジョーダン1は元のデザインが優秀ゆえ、すごい数のカラーバリエーションが展開されています。
さらにMIDカット、LOWカットとフォルムのバリエーションも多彩です。
エアフォース1と似てますがソール(靴底)の厚さが違う為、エアジョーダンのほうがスリムに見えます。
こちらはエアフォース1。↓
そしてこちらがエアジョーダン2。
ベロにエンブレムが大きく刻印されてます。目立ちますね!
復刻ではない、オリジナル版はイタリア製だったというのを記憶しております。
続いてエアジョーダン3。
3からエンブレムが無くなり、通称「ジャンプマン」が採用されました。
ジャンプマンは現在の新シリーズでも採用され、完全にジョーダンのシンボルとなってます。
スポーツウェアやバッグでも見る機会が増えました。
エアジョーダン4。
サイドのプラパーツはバスケのリングネットを模しているようです。
この「4」はハリウッド俳優が愛用しているのをよく見ます。
そしてエアマックス’95とほぼ同じ時期に発売され大人気となったエアジョーダン5。
ソールのクリアパーツが非常に美しい。
映画『ターミネーター2』のジョン・コナーが「5」の黒を履いてたりします。
ストリート系ブランドのSupremeとコラボしたり、サッカーのネイマール選手とコラボしたり話題の一品。
エアジョーダン6。
人気コミックの「スラムダンク」の主人公が愛用していたのがこの「6」。
中でもこのカーマインカラーは絶大な人気です。
「6」の黒カラーをブーツ型にカスタムしたものをバットマンが履いているのはわりと有名です。
エアジョーダン7。
ヒールには通常、マイケル・ジョーダンの背番号である「23」がデザインされるのですが
オリンピックカラーではドリームチームの背番号である「9」になっています。
続いてエアジョーダン8、と行きたいところですが現在エアジョーダンシリーズは「31」まで続いているようで
今回はこのあたりで割愛させていただきます。
それでは「NIKE」のダンボール情報です。
【サイズ】縦36.5cm×横26cm×高さ15cm
【紙質】普通
ダンボールのデザインは非常にシンプル!