本日の段ボール|小倉山荘

本日は、株式会社小倉山荘の段ボールをご紹介します。

株式会社小倉山荘 は、京都府長岡京市に本社を置く和菓子の製造・販売会社です。

発祥の地である長岡京市には、本店「小倉山荘 竹生の郷」があり、おかきの販売はもちろんのこと、カフェや、和菓子店、チョコレート店が併設されています。

入り口の門をくぐると、美しい日本庭園が出迎えてくれます。
この日本庭園は、小倉山荘が販売するお菓子のコンセプト「小倉百人一首の世界観」を表現しているそうです。

広々とした店内は小倉山荘の定番商品であるおせんべいやおかきが並んでいます。
何度かお邪魔しているのですが、いつもお客さんで賑わっています!
お盆前や年末になると、贈り物を買うために遠方から足を運ぶ人で行列ができるとのこと。

小倉山荘でリピート率No. 1の商品といえば、「嵯峨乃焼」。
創業時から変わらない味わいのおせんべいです。

「小倉山荘はじまりの味」と紹介されており、嵯峨乃焼へのこだわりが感じられます。

毎回購入するのですが、秘伝の甘醤油で味付けされていて、飽きないおいしさなので、ついつい何枚も食べてしまいます!

美味しいおせんべいですが、あられやおかきなど他にもたくさんの米菓がありますよね。

全国米菓工業組合のホームページによると、
もち米を原料とする米菓が一般的には「あられ」「おかき」といわれ、食感がソフトで、口どけが良いのが特徴。

例)海苔巻き、柿の種 など

また、うるち米を原料とする米菓は「おせんべい」といわれ、様々な食感のものがある。

例)厚焼きせんべい、揚げせんべい、ぬれせんべい など

と書かれていました。

ちなみに、もち米を原料とする「あられ」と「おかき」は、小型のものを「あられ」、大型のものを「おかき」と分類しているそうです。

また、あられやおせんべいは消化吸収が良いお菓子と言われています。
原料となるお米を炊くと、でんぷんがα化してふっくらとしたご飯になります。
(でんぷんはα化することで消化しやすくなります。)
あられ・おせんべいは、炊いたご飯をもう一度加熱する(焼く・揚げる)ので2度α化することになります。
そのため、消化吸収が良いと言われるのですね!
また、硬い「おせんべい」を良く噛むことで、唾液の分泌も良くなり、消化吸収を助けます。

硬いあられ・おせんべいを噛むことは、体にとても良いことです。
唾液の分泌を促すだけでなく、あごの筋肉を働かせるため、その刺激で頭の生理作用が活発化し、老化を防ぐ効果も期待できるそうです。

身体にもやさしい米菓、今日のおやつにおすすめです(^^)


それでは最後に段ボールの情報です。

【サイズ】縦29cm×40横cm×高さ24cm

【硬さ】普通