本日の段ボール|株式会社大光 片栗粉

本日紹介する段ボールは株式会社 大光の片栗粉です。

本社を岐阜県大垣市に構える大光さんは大手外食チェーン・ホテル・レストラン・事業所・学校給食などの多様な外食産業のお客様へ直接販売を中心とした卸売を外商事業としたり、業務用食品スーパー「アミカ」を展開したり、水産品事業を展開したりと幅広く”外食産業”に関わった会社です。

失礼ながら大阪には店舗がなく存じ上げていなかったのですが、調べてみると幅広いメーカーの商品を取り扱いされるとともに「O!Marche(オーマルシェ)」、「プロの選択」、業務用食品販売事業者の共同オリジナルブランド商品である「JFDA(ジェフダ)」の3種類の異なるプライベートブランドを扱い、価格・品質・健康志向・高齢者向けなど、お客様のニーズに適した商品の開発に取り組んでおられます。

わたしも前職は飲食業をしていましたので聞きなれたメーカーの名前もずらりとならんでいました。その中でも今回の段ボールに入っていたのは片栗粉なわけですが、

本来は片栗粉はカタクリ(下記画像の花)の地下茎から作られたデンプンの粉です。しかし、大量生産され市場に流通している多くの片栗粉はジャガイモ(馬鈴薯)から製造される馬鈴薯デンプンで、主に調理用粉・和菓子材料として使用します。

でんぷんというのは知っていましたが、本来は「カタクリ」という花の茎からつくられていたものとは驚きでした。だから「片栗粉」なんですね!

中華料理のとろみに使われるイメージが強いですが、揚げ物や麺類など多種多様の調理に使われますが、唐揚げなどに使うとカリッと揚がったり、炒り卵に使うとふわっと仕上がりと多種多様に料理に使える優れもの!特にこの寒い時期はあんかけにすると熱も逃げにくく温かい料理を味わうことができますね☆

また小さな子供やお年寄りに薬を飲ませるときにもとろみを付けることで嚥下しやすくなります。

面白いことに音響効果の「雪の上を歩く時の音」として、片栗粉をギュッと押した時の音が使われるとも。

他にも食べる以外の使用方法もあります。「ダイラタンシー」をご存じでしょうか?片栗粉2:水1の割合で混ぜます。これで出来上がり! 出来上がった液体を握ると硬くなり固体なるのですが、手を広げると液体に戻ってしまいます。これを平たい器に作ったら液体の上を走ることも可能という小学生が喜ぶような実験ができるのです。

口に入れても問題ないものなので小さな子供でも楽しめるのでぜひぜひ試してみてください♪

 

 

アミカはオンラインショップも展開されているので寒くなってきたので家から出たくない時、重いものを持ちたくない時、そして年末年始のお買い物に利用されてもいいかもしれませんね♪


最後に段ボールの情報を

【サイズ】43cm×27.5cm×26cm

【硬さ】かたい