本日紹介する段ボールは「ジム・ビーム」です。
「ジム・ビーム」はアメリカ、ケンタッキー州、クラーモントで蒸留製造されているバーボン・ウイスキーの銘柄です。
1795年にドイツ移民の子であった創業者、ジェイコブ・ビームが父親が考え出したコーンウイスキー製法でウイスキーを販売したのが始まり。それから200年以上全世界で愛され、1973年以来世界売上No.1だそうです。
この「ジム・ビーム」のマスター・ディスティラー(蒸溜責任者)は代々ビーム一族出身、受け継がれる秘伝の酵母と伝統の製法によって造られています。まろやかで飲みやすい味わいが特徴の伝統あるバーボンウイスキーです。
現在販売されている「ジム・ビーム」は数種類ありますので、少しご紹介いたします。
「ジムビーム」
白いラベルが特徴で「ジムビームホワイト」とも呼ばれています。
手頃な価格で、スーパーやコンビニでも手に入る一番ポピュラーなボトルです。
「ジムビーム ライ」
ライ麦を原料にしたライウイスキー。
禁酒法以前のライウイスキーがそのまま受け継がれたスタイルです。
ライウイスキーはライ麦の生産量が減少して希少になりながらも、1945年から生産が続けられています。
「ジムビーム ブラック」
6年以上の長期熟成を経たプレミアムウイスキーです。
深い熟成がもたらす豊かな香りと芳醇な味わいが特徴。
「ジムビーム ハニー」
4年熟成のジムビームにハチミツを加えたバーボンベースのリキュールです。
シリーズの中ではアルコール度数が35度と低め。
ほのかな甘さで飲みやすいウイスキーです。
ウイスキーには色々な飲み方がありますが
ジムビームはトウモロコシ由来の甘さとまろやかな口当たりで、特にソーダとの相性が良いので「ハイボール」にして飲むのがおすすめです。
「ハイボール」はカクテルの名称で、ウイスキーをソーダ水で割ったものが元祖ですがスピリッツ、リキュールをソーダやトニックウォーターなどの炭酸飲料や、フレッシュジュースなどアルコールの含まれていない飲料で割ったもの全般を指したりもします。日本では焼酎やウォッカなどをベースとしたカクテルを焼酎ハイボール(チューハイ)と呼んでいますね。
美味しい「ハイボール」の作り方は、レモンを軽く搾って、氷をパンパンになるまでたっぷり詰め、その後にジムビームを注いで、冷えたソーダを氷に当てずにそっと注ぎ、最後に炭酸が抜けないようにマドラーで縦に1回だけステアすること。ウイスキーとソーダは1:4が黄金比率です。
ちなみに「ジムビーム ハイボール缶」も販売されていますので、気軽に「ハイボール」を楽しめます。
おすすめの「ハイボール」以外にも、ストレートやロックなどで色々な飲み方で味わうのもいいですね。先ほど紹介したラインナップ以外にもありますので、飲み比べして楽しんでみてはいかがでしょうか。
では、最後に段ボールの情報です。
【サイズ】25㎝×32.5㎝×26.5cm
【堅さ】普通