本日紹介するのは「亀田製菓 こつぶっこ 12個入り」です。
おかきの中でも定番のひとつである「こつぶっこ」は、「柿の種」でも有名な亀田製菓のお菓子です。
以前にも、亀田製菓のお菓子を紹介しておりますので、そちらの記事も併せてご覧ください。
スーパーや駄菓子屋で一度は目にしたことがある「こつぶっこ」。
遠足のおやつ300円の中に必ず入っていたのではないでしょうか?
また、おばあちゃんの家に置いてあったり、町内会の集まりやお祭りで何かともらえた記憶があります。
そんなこつぶっこが作られたのは1982年。
上越新幹線が開業、500円硬貨が作られ、タレントのタモリさんで有名な長寿番組「笑って!いいとも」が始まった年です。
同じ年には森永製菓の「おっとっと」も発売されています。
こちらも必ず見かけたことがあるおやつの定番ですね。
ひとくちサイズの揚げせんべいで、醤油の味をベースに砂糖やはちみつで甘く味付けされています。
また小さいとはいえ、はじめ「ジュワっと」タレが染み出し、「ガリっと」歯ごたえがあり、そのあと優しく溶けていく、しっかりとせんべいらしさがあります。
味付けも優しいため、食べ始めたら止まりません。
こつぶっこといえば、グリーンピースが入っているイメージがあると思います。
実は、2003年以降は入っていないんです。
2003年5月のリニューアル時にアンケートや調査が行われ、「内容量の変更により箸休めが必要ない」「子供がのどに詰まらせてしまう」という調査結果に応え、現在も入れられていないそうです。
さらに、2018年には、パッケージデザインをリニューアル。
人気投票が行われ、長らく愛されたオーバーオールの女の子「こつぶっこちゃん」が引退し、「こつぶっこ」たちがメインマスコットとして、パッケージにデザインされています。
Twitter等でも話題になっていましたね。
「こつぶっこたち」はこつぶっこをモチーフにしており、黄色くていつも明るい「こつぶBUBU(ブブ)」、黄緑色で感激屋の「こつぶKYAPPY(キャピー)」、オレンジ色でやさしい「こつぶBO-NO(ボーノ)」、水色でおとなしい「こつぶKOCCO(コッコ)」というキャラクターです。
そして、2023年のリニューアルに伴って、さらにキャラクターも新しくなりました。
参考書でも有名なビッグ・ファット・キャットを描かれた方が、デザインを担当されているそうです。
封入されている小袋にはちょっとしたマンガやパズルが掲載されているようです。
かつてのこつぶっこちゃんを彷彿とさせる子供も見えますね。
そんなこつぶっこは現在、黒糖シナモン味を発売しており、2023年8月末までの期間限定販売とのことです。
コーヒーに合う味をコンセプトに製作され、香り豊かなシナモンと、濃密な甘さの黒糖をコーティングした、贅沢なこつぶっこです。
先ほどのキャラクターもデザインされています。
中の小袋にはどのように描かれているのでしょうか?
8月末までなので、気になる方はお早めに!
それでは、最後にダンボールの紹介です。
【サイズ】縦23cm×横35cm×高さ24cm
【硬さ】普通