本日は熊本天草特産の「ばんかんハーブカン」の段ボールを紹介します♪
●ばんかん(晩柑)とは?
3月~8月まで出荷される最も晩生の柑橘です。歴史から言うと本来は「河内晩柑」と言われ、熊本県の河内地方が出身地とされます。ブンタンからの亜種で偶然成ったようです。現在では熊本県では天草産が主要を占めています。
3月末までに収穫した果実は、味が濃く果汁が多く、4月以降に収穫した果実は
爽快な風味が特徴です。
ちなみに、晩柑の「晩」は「晩生(おくて)」(農産物が遅れて成長するという意味)からきています。
この暑い夏に食べてみたい果物ですね!
●晩柑の食べ方
河内晩柑は皮が厚いのですが、白いふかふかした部分が多く意外と皮が剥きやすいのです。
果汁が豊富なので房をわけるときに果汁が漏れることもあるので皮を剥いたら丁寧に房を分けて、みかんのように種を取って食べます。
ゼリーにしたり、マーマレードにしても最適だそうですが、やはりこの暑い時期にはそのまま食べるほうが良いですね。
●熊本天草特産の「河内晩柑」
熊本県発祥の柑橘「あまくさ晩柑」は河内晩柑とも呼ばれ、熊本市河内町で発見された和風グレープフルーツと呼ばれます。
階級Lと書いてありますが、これは大体7cmぐらいの大きさの晩柑であるということだそうです。L以下S・Mとなり、これよりも小さくなります。
最後に「ばんかんハーブカン」のダンボール情報です。
【サイズ】長さ40cm×幅33cm×高さ27cm
【紙質】固め
割りと大きいサイズです。
この暑い時期にオススメの果物です。