本日の段ボール カンエツところてん130g×2食、16パック入り

本日紹介する段ボールは、「カンエツ ところてん130g×2食、16パック入り」です!

関越物産ところてん

社名+会社ロゴ、商品名+商品ロゴ、内容物と数量表記と必要にして充分な情報量ですが、シンプルなデザインの段ボールですね。


ところてんはテングサやオゴノリなどの紅藻類をゆでて溶かし、発生した寒天質を冷まして固めた食品のことです。

夏の季語にもなっている、おいしい食べ物です!


夏の風物詩であるところてんと同じくらい夏に重要な、

暑さを吹き飛ばしてくれる氷の方も過去に紹介していますので、

こちらも合わせてご覧ください!


ところてんの歴史を紹介します。

ところてんの歴史は古く、中国から伝わったと言われています。

平安時代にはすでにところてんはあったそうですが、当時はまだ高級品で、一般に広まったのはだいぶ後になるそうです。

江戸時代ごろには一般にも広まり、夏の風物詩として好まれるようにもなりました。


そんなところてんができるまでの過程ですが、

まず原料となる天草を、海女さんたちが採取します。

天草は海岸付近で天日に干され洗浄を繰り返すことで、黄金色になります。

これが長期保存できる状態なのです。そのあとは鍋に天草を入れて沸騰させ、天草をとろとろにします。

そしてパットなどの容器に移し替え5時間程度待つと、次第に固まってきます。

これをところてん突き機で押し、

おいしいところてんの完成となります!


そんなところてんを活かした料理とはどんなものなのでしょうか?

ところてんはカロリーがほとんどなく、ダイエット向きの商品としても知られています。

ところてんの中華ドレッシング和え

例えばこちらの中華ドレッシング和えのサラダや、

冷やし中華風ところてん

冷やし中華風のところてんなど、

カロリーをぐっと抑えた料理も多いです。

味がとても淡白なので、工夫次第でどんな料理にも使えるのがところてんの長所と言えます。

おいしいところてん料理を味わいながらダイエットできるとは、一石二鳥ですね!(笑)


さておいしい料理にも使えるところてんですが、地域ごとに食べ方が異なるのはご存知でしょうか?

一般的には酢醤油をかけて食べるのが多いですが、

関西ではこのように黒蜜をかけたり、

また四国ではだし汁をかけて食べることもあるそうです。

地域ごとの食べ方を楽しんでみるのもいいかもしれませんね。


最後に「カンエツところてん130g×2食、16パック入り」の段ボール情報です!

[サイズ]高さ16cm×横37cm×縦27cm

[固さ]若干柔らかい