本日のダンボール|OGINO 福箱

本日紹介する段ボールはこちらの「OGINO」の段ボールです。

箱には「福箱」と「OGINO」とだけ。一体何が入っていたのかと興味を持ったので調査開始!!
「OGINO」は山梨県は甲府市を中心に展開をしている郊外型ショッピングセンターでした。

色が違うのは「ショッピングセンター」「衣料品専門店」「大型店」「中型店」・・・と店構えがそれぞれ違うようです。
ローカル店にしては展開の規模が大きいことがうかがえます。
OGINOは1841年(天保12年)に「竹の屋」として開業。
綿糸・生糸・石油類を扱うお店が始まりました。
天保12年と言えば「徳川家慶」が征夷大将軍の時代、
そして初代総理大臣「伊藤博文」が誕生した年でもあります。
「OGINO」の歴史は想像以上に長いようです。

 

「竹の屋」からはじまり→「荻野商店」→「オギノ」→「株式会社オギノ」→「D.D.Sオギノ」→ロゴを一新し今に至ります。


扱う商品も変わりました。
綿糸・生糸・石油類→昭和には化粧品や洋装小物など→総合小売業→ショッピングセンターへと大きく変化を遂げました。

それは生活者の視点からつくられた商品が多ければ多いほど、生活はますます豊かに楽しくなるはず!
お客様の暮らしが豊かになることを生き甲斐とする信念があるようです。

洋裁学校を開設したり、損害補償代理業開始したりと
様々な事業展開もして地域貢献もしている会社なのがHPから伝わってきますね。


そんな会社の気持ちがこの福箱からも「この1年の幸せはじめ」から感じます。
この【福箱】は福袋のような物です。

福箱の中身は~~~~♪♪♪
時期が外れていたため、公式ではありませんでしたが、買った方のブログがいくつか出てきて拝見したところ、
●1万円分の商品券(1000円×10枚)と
●3000円相当の商品が入っていることがわかりました。
内容はチラシに掲載されていているようです。
しかも10,000円で買えるようですよ!とてもお得♪
内容は日用品(ラップや洗剤など)・調味料(醤油やソースなど)・お菓子だったりするので百貨店などの福袋に比べたら一見地味な感じもしますが、
生活に使える物が入っているので主婦や家庭にはありがたい福箱ではないでしょうか。
それに普段使わない物が入っていても、折角だからと使ってみたら「案外良かったわ。」なんて発見もあるかもしれませんね☆

山梨に友達がいるので「OGINOって知ってる?」と聞いてみたところ
「知ってるよ!御用達♪」との返事がありました。
やっぱり地域密着しているんですね。
福箱のことを聞いたら残念ながら「それは知らない」との返事をいただきましたが、「来年は買ってみる!!」と。
店頭でひとり1つ購入できるようですが限定数があるようなので「買ったよ~」と報告がきたらどんな物が入っていたのかまた聞いてみたいと思います(∂∀∂)


最後に「OGINO」の段ボールの情報です。

【サイズ】縦27.5cm×横40cm×高さ23.5cm
【紙質】やわらかめ

招き猫と大黒天、紅白の縁起の良いかわいい箱ですね。
この大きさで色々詰まった福箱。近くにあったら買ってみたいなぁと思いました。