本日紹介するダンボールは「JA北つくば 惚レタス」です。
JA北つくばは、茨城県の南西部にある筑西市、桜川市、結城市の3市にまたがった広域農業協同組合です。
茨城県のレタス生産量は、長野県に次いで全国2位。その中でもJA北つくばのレタス生産量は、茨木県内で2番目を誇ります。
惚レタスは、JA北つくばを含む4つのJAで作り上げたブランドレタスで、みずみずしくて鮮度感があり、葉肉が柔らかいのが特徴です。
その独特の名称は、「消費者の皆様に惚れ込んでもらえるようなレタスを栽培したい」という思いから名付けられました。
まず、惚レタスについて紹介します。
レタスの栽培は穏やかな涼しい気候が適しており、
夏は長野県などの高冷地、
春の3~5月、秋の9~11月には茨城県を中心とした平野部で、
冬は四国や九州などの温暖な場所というように、季節ごとに産地が移り変わる野菜です。
生産量一位は長野県ですが、
茨木県の惚レタスは今まさに収穫の最盛期を迎えて、「旬の産地」となっています!!
この惚レタス、かなりこだわって作られた野菜です。
なんと、惚レタス専用の有機肥料があるそうです。
惚レタスのための専用肥料を作り出すなんて、その情熱には驚かされます。
また、惚レタスは鮮度にもこだわっています。
取れてのレタスはすぐに真空予冷処理されます。
それによって、とれたてのシャキシャキとした鮮度を保ったまま、
食卓に届けることができるのです。
次にレタスの食べ方について紹介します。
突然ですが、皆さん、レタスをどのようにして食べますか?
ほとんどの人がサラダなどの生食をイメージすると思います。
サラダももちろん美味しいですが、実は暖かくしても美味しく食べられるって知っていましたか?
JA北つくばの惚レタスは肉厚で、シャキシャキとした食感が特徴です。
その特徴を生かして、作られた「レタスのスープ」が
JA北つくばが行ったイベントで振る舞われています。
『惚レタスレシピコンテスト』というものも開催されています。
コンテストで入賞した「豚しゃぶレタスロール」はかなり美味しそうです。
そんな惚レタス、次はその特徴的なPRの方法を紹介します。
「もも惚れクイーン’s」という萌キャラでのPRを行っているんです。
日本中で、レタスの萌キャラは茨城にしかいないでしょうね。
この「もも惚れクイーン’s」、このキャラクターでラッピングされたトラックがもあり、
JAの力の入れように驚かされます。
……でも、車体の「大好き、惚レタス」の文字が無いと、すぐにはレタスのPRとはわからないかもしれませんね。
本ブログでは、他にも野菜のダンボールについて紹介しています。
宜しければ下記も御覧ください。
最後にダンボールの情報です。
【サイズ】縦25cm×横50cm×奥行き33cm
【紙質】かなり硬め
リサイクルマークがついていて環境にも配慮されていることが伺えます。