今回紹介する段ボールは、
「三幸製菓 おつまみ明太子 12袋入」です。
おつまみ明太子はネットショップやスーパーで販売されています。
じっくり揚げたカリッと堅めのおせんべいと辛味の効いた明太子味がやみつきになります。
ピーナッツ入りでおつまみにもぴったりです!
メーカーの三幸製菓さんは、新潟に本社を置き、全国へおかき、おせんべいを販売されている企業さんです。
有名なのは「雪の宿」や
「チーズアーモンド」が有名ですね~。
女優の蒼井優さんがCMキャラクターを務められています。見覚えのあるCMがたくさんありますね。
https://youtu.be/GWx_eDLjtdY
演技力で定評のある蒼井さんが美味しそうに食べる姿は、ついつい食べたくなってしまいます!
CMを特集したページが三幸製菓さんのHPにございましたのでURLを貼り付けしておきますね。
CMはこちら!
次に、この米菓で使われている「辛子明太子」のルーツについて紹介したいと思います。
明治時代に、会津藩士の息子樋口伊都羽は朝鮮に渡り、警察官となりますが、その後水産業を目指し、元山で明太(すけとうだら)漁業等に従事するようになります。
漁民が明太(スケトウダラ)の魚体だけを使い、卵のほとんどが捨てられているのを見て、商品化を考えました。
明太(スケトウダラ)の卵に唐辛子を細かく刻んで塩漬けし、「明太子」、「明太の子」という商品を作り、 評を得ました。
明治40年「明太子の元祖」という商標で釜山に樋口商店を創業しました。 これが辛子明太子のルーツと言われています。
実は明太子は朝鮮が発祥地の食品なんですね。唐辛子で味付けしているのもそういういきさつがあっての文化だったもかもしれません。
明太子といえば同じスケトウダラからできた「タラコ」と混同してしまいがちですが、
タラコはスケトウダラの腹からとれた「タラコ」 を塩漬けにし、各社特製の調味液で味付け、熟成したものです。
対して明太子は塩漬けしたのち、唐辛子の入ったエキスにつけて熟成したものとなります。
「たらこ・明太子」紛らわしい理由
以前は各地でたらこの呼び方が異なっていました。
関東地方では「たらこ」、甲信越地方では「紅葉子(もみじこ)」
博多では「明太子」と呼び、同じ福岡県内でも地域によっては
「タイの真子」と呼んでいました。
以前は、博多でも頭にわざわざ「辛子」を付けて「辛子明太」
と言わずに、ただの「明太子」と言えば「たらこ」を指していました。
つまり、「たらこ」も「明太子」もスケトウダラの卵巣であり、
どちらも同じ食材ということになります。そこが紛らわしい理由になっているのですね。
さてもう一つ、おつまみとして食べていると包装を破いたまま放置することがあると思います。
それによって湿っぽくなり、パリパリ感がなくなってきます。
そこで、特別に湿気ったあられ・おせんべい復活の裏技を紹介します!
裏技その1 少し湿気っただけなら冷蔵庫や冷凍庫に入れておくと、もとに戻ります。
裏技その2 ラップをしないで数十秒電子レンジにかけると水分が飛んでパリパリせんべいを復活させることができます。焦がさないように注意してください。
意外にも冷蔵庫の中は湿気がほぼないのですね。
だからと言って賞味期限が過ぎると風味などが低下してきますので、買ったときよりも美味しくなくなってきます。
あくまで湿気った場合の対処法ですので賞味期限には気を付けてお召し上り下さい。
それでは最後にダンボールの情報です。
サイズ】横38cm×縦22cm×高さ30cm
【堅さ】普通