新潟と言えばお米!
美味しいお米と言えばお酒と製菓!
ということで本日紹介する段ボールは浪花屋製菓株式会社の「巾着 大辛口柿の種」です。
ポリポリと食べてしまう柿の種。
おやつとして、お酒のおつまみにと大活躍ですよね。
知らぬ間に手が伸びて気づいたらなくなってしまってたということもあるのではないでしょうか。
新潟の大手製菓会社の柿の種に比べて、浪花屋製菓の柿の種は大きいのがわかりますね。
食べ応えがありそうです!!
またヒビも入っているのが特徴的です。
では浪花屋製菓さんと柿の種の歴史を辿ってみましょう。
現在の柿の種を最初に作ったのは創業者・今井與三郎でした。
当初はうるち米を使用した煎餅作りでしたが、大阪のあられ作りを取り入れモチ米使用したあられを作るようになったことから社名の「浪花屋」となったそうです。
なるほど!何で新潟で「浪花」を使ったのか不思議でしたが大阪のあられを取り入れたからなんですね!
ここからが面白いんんですよ(^∀^)
当時製菓は全て手作業で作られていました。小判の金型で切り取って作っていましたが、ある日その金型をうっかり踏み潰してしまい元に直らなかったんでそのまま使用して作っていました。
歪んだ小判型あられで商いをしていた所「こんな歪んだ小判型はない。形は柿の種に似ている」とい言われ、大正13年「柿の種」が誕生しました。
その後も今井氏は、研究や改良を重ね、また原料確保に腐心しみんなに喜んで食べて貰える米菓づくりを目指して、今日の柿の種の基盤を作り上げました。
まさに【元祖 柿の種】です。
何で柿の種の形にしたんだろうと思ってはいましたが、作ろうとして作ったのではなく偶然生まれた産物だったんですね!驚きです。
商品形態も
小袋型から、巾着型、お土産用の箱にいれられた詰め合わせなんかもあります。
注目したいのはこちら
缶入りの柿の種。昔ながらの缶の形にレトロなパッケージが「元祖」をかもし出しています。
食べ終わっても缶をとっておきたくなりますよね♪
新潟限定で
新潟の冬をイメージしたものもあるようですよ!寒いからこそあえて新潟を満喫しに旅行するのもいいかもしれません。
その際にはぜひぜひGETして欲しいパッケージです。
新潟の知人に聞いたところ、好みはありますがとても美味しいとのこと。他の柿の種とは一味違うらしいです。
さすが元祖!地元の方からの評価も高いようです。
この大辛口は食べたことないらしいのですが、私自身は辛いものが好きなのでこちらも興味が沸きました。
寒いこの時期にはこういったピリッと辛いのも体も暖まっていいかもしれませんね☆
もちろん美味しさの秘密は地元の美味しいお米と水あってこそ。これからも変わらぬ味を提供して欲しいと思います。
では最後に段ボールの情報です。
【サイズ】縦20cm × 横30cm × 高さ18cmと今までに比べるとだいぶ小さ目の段ボールになります。
【紙質】少し柔らかめ
ケアマークは特にありませんが、中身は繊細なので割れないようにお願いします!
先ほど書いたようにお土産用があるということで調べたら通販でもありましたね~。詰め合わせパックを購入したいと思います♪