本日紹介する段ボールは「辛ラーメン 3食入り」です。
「蒙古タンメン中本」と並び、激辛ラーメンといえば思い浮かぶのは辛ラーメンですね。
辛ラーメンの製造会社「農心-NONGSHIM-」は、韓国の食品会社です。
1986年に辛ラーメンを発売し、韓国インスタントラーメン市場に一大旋風を巻き起こしました。
韓国インスタントラーメン市場では、辛ラーメンは19年連続でトップシェアを誇り、世界70か国以上で販売されています。
いかにも辛そうなパッケージだが、パッケージにも記載がある通り「うまからっ!」な味で、旨味と辛さが絶妙のバランスで、辛い物好きにもラーメンを楽しみたい人にも愛される味である。
筆者は辛い物があまり得意ではないが、辛さは意外ときつくなく、味の濃厚さに驚きがあった。
辛ラーメンにはユニークなエピソードがあり、それをいくつか紹介します。
辛ラーメンの製造会社「農心」、その創業者は元々製菓会社の「ロッテ」に携わっていた人物であり、インスタントラーメン事業を行うために独立、農心を立ち上げた。
ロッテの創業者と、農心の創業者は実の兄弟であり、辛ラーメンの名称は、彼らの苗字からも由来している。
なんとも意外なつながりである。
そんな「農心」は、他社とのコラボも積極的に行っており、意外なところとコラボしていたりします。
それが「ユニクロ」である
2012年、ユニクロから提案を受け、辛ラーメンのロゴをプリントしたUTが発売されました。
ユニクロから提案があったというのはかなり意外なことですよね。
さすがユニーク×クロージング。
辛ラーメンは、企業ホームページのトップにも掲載されているように、「ちょいたし」や「アレンジレシピ」にも力をいれて紹介しています。
そのレシピをいくつか紹介します。
●たまご雑炊
辛ラーメンを食べた後、残ったスープで作る雑炊。シメにもってこいです。
スープの味が濃厚なので、ご飯と卵を入れるだけで簡単に美味しく作れます。
●タイ風ココナッツ辛ラーメン
ココナッツミルク、ナンプラー、レモン、パクチーを加えたタイ風アレンジレシピ。
辛ラーメンの辛さと旨味も相まって、本格的な味わいになること間違いなしです。
●赤トマト鍋
ホールトマト缶、チーズ、オリーブオイルを加えて、意外とイタリアンにもなっちゃいます。
辛さが良いアクセントになり、食べだすと止まりません。
野菜、ソーセージと鍋に入れて煮込むだけなので、こちらも簡単に美味しくできますね。
2016年には30周年。2018年には農心過去最高売り上げを記録し、現在も売れ行きを伸ばし続ける辛ラーメン。
大手ディスカウントショップや倉庫型販売店でも販売を広げ、スーパーやコンビニでも見かけるようになりました。
アレンジレシピも豊富に掲載されているので、辛い物が苦手な方も、一度試してみるとよいかもしれません。
最後に段ボール情報です。
【サイズ】縦30cm×横37cm×高さ25cm
【硬さ】硬め
袋麺の輸送用のため、海外にも輸送するためか、結構硬くしっかりした紙質で作られています。