本日紹介するダンボールは、植垣米菓「鴬ボール」です。
田舎のおばあちゃんの家でよく出された記憶のあるお菓子…
写真見るだけでころころした触感と甘からい味が思い出されて舌が
ジュワッとなります…
パカッと割れた茶色の殻からフワッと中身が飛び出ている形が特徴のお菓子ですが
マスコットキャラクターもいます!!!!!
可愛いんですけど形がそのまんますぎてジワジワきますね(((^w^)))
植垣米菓さんのホームページでは「かりんちゃん」「こりんちゃん」の詳しい紹介ページがあります
生まれた場所 | 銀河系の彼方、うぐいす星雲α星 |
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生年月日 | 日時は不明 |
住んでいる場所 | 植垣米菓の工房 |
今にいたる経緯 | 星間飛行の途中、宇宙船の故障で地球に不時着。 マイナスイオンの水の波動に導かれて植垣米菓の工房に来てびっくり! 自分たちそっくりの鴬ボールが作られているのを見て、ここにいると安全であることを確信。 以来、植垣米菓のみんなに愛されて、マスコットになっている。 |
きちんと設定もあって
ぬいぐるみもある~~~~!!!
ちょっとほしいかも…
そんな鴬ボール、てっきり全国区の有名なお菓子なのかと思いきや
関西発祥で関西のお菓子なんですね~!ちょっと驚きました。
かなり歴史深く、昭和5年に誕生したのですが、1932年に中国にて敵陣を突破して自爆し、突撃路を開いた日本軍の英雄3名を「肉弾三勇士」と呼んでいたことから
製造過程の油揚げ時のはじける状態により「肉弾ボール」「爆弾ボール」という名前で販売していたそうです…今となっては信じられない話ですが当時の風潮を反映した名前だったんですね…ちょっと怖い話ですが。
戦後、平和の到来とともに現在の「鴬ボール」と改名したそうです。
最近では駅マルシェ新大阪にて植垣米菓さんが手がける鴬ボール専門店が好評の様です。
古風な昭和のお菓子…そんなイメージのある鴬ボールですが
こんなお洒落で現代風のお菓子に!
丹波黒大豆のきなこ、宇治抹茶、紀州の南高梅、安富町のゆずなど、ご当地自慢の味わいを加えてラインアップ。
安納芋やショコラといった季節ごとに登場する新作も好評。
どれにしようか迷ったら、あれもこれもの食べ比べを。
職人が心を込めて一つ一つ作る手揚げならではの素朴な味わいが楽しめます。
パッケージもこんなにカワイイ!
海外でもお土産として人気が高いのもうなづけます。
植垣米菓さん(HP)は鴬ボールの他にもさまざまなおかき、あられを取り扱っておられます。
そのすべては「世界へ感動を発信する」という理念の下に、製品や商品ではなく作品を制作するつもりで、日々研鑽、努力している「有機米菓」(原料が全てJAS有機の認定のとれたもの)となります。
やさしくヘルシーなお菓子たち
ご興味ありましたらぜひ。
最後にダンボール情報です。
【サイズ】縦24cm×幅36cm×高さ17cm
【紙質】普通
かりんちゃん、こりんちゃんがアクセントの小ぶりでかわいいダンボールですね。
お菓子が入っていますので「湿気厳禁」「直射日光厳禁」と書かれています。