本日の段ボール│樽味屋のからし高菜

本日は「樽味屋のからし高菜」の段ボールを紹介します。

からし高菜といえば、九州では辛子明太子に並んで有名です。

博多ラーメンのお店には必ずといっていいほど用意されていますよね。

ご飯のおともにしても良いですし、チャーハンにしても美味しいからし高菜。

今回ご紹介する「樽味屋のからし高菜」は2007年にモンドセレクション金賞を受賞しており、

ネット通販でも評価が高く、人気の商品です。

合成保存料、合成着色料未使用であることも評価されており、

福岡空港や博多駅など、様々なところで販売されています。


そしてこの「樽味屋のからし高菜」は、辛子明太子と同様に

辛さなどのバリエーションがいくつかあるようです。

マイルドな辛さの「小辛」、標準的な辛さの「中辛」、中辛の2倍の辛さの「激辛」。

その他にも中辛と同じ辛さの「明太子入」や、ごまがたっぷり入った「ごま高菜」など。

これだけ種類があると家族の好みで買い分けたりだけでなく、

気分や料理によって使い分けたりできそうで良いですね。

ちなみに今回の段ボールには側面にマジックで「バリ辛」と書かれていました。

バリ辛は激辛にオリジナルブレンドの唐辛子を使用した、より辛い商品だそうです。

公式サイトの説明には「超バリ辛です。」と書いてあるので相当辛いのでしょう。

それなら商品名にも「超」を付けた方がいいのでは…と思ったのですが、

もしかしたら今後「超」とつくにふさわしい商品が登場する可能性もありますね。


さて、そんなご飯のおともにもピッタリな人気者のからし高菜ですが、

近年では姿を消しつつあるということを知り、大変驚きました。

コンビニのおにぎりで販売されたりするなど、

全国で様々なメニューに使われて消費が拡大する一方、

生産者の高齢化による国産タカナの生産量の減少が深刻な問題となっているのだとか。

ちなみに輸入者のタカナで作ったものはラーメンと合わせた時に雑味がでてしまうらしく、

ラーメン店でもトッピングとして出すことが難しくなってきているのだそうです。

 

一部地域では漬物メーカーを中心に産地化を進める動きもあるようなので、

今後の生産の拡大が期待が期待されています。


それでは最後に「樽味屋のからし高菜」のダンボール情報です。

【サイズ】縦27cm × 横31.5cm × 奥行き27cm

【紙質】固め