本日の段ボール|全日本交通安全協会 わかる身につく交通教本200部入

今回紹介する段ボールは「全日本交通安全協会 わかる身につく交通教本200部入」です。

中身はこのような交通教本が入っているようです。

こちらの本を発行している全日本交通安全協会は交通の危険防止のため、交通道徳の普及高揚を図り、もって交通秩序の確立と交通安全の実現に寄与することを目的として、交通安全思想の普及啓発、交通安全教育の推進、交通安全教育指導者の育成、交通安全表彰の実施等の交通安全活動を全国的に推進している法人です。

高度成長期に伴い自動車が普及し、便利になる反面交通事故が増えました。
便利な乗り物であると同時に1歩間違えれば大惨事を引き起こす凶器ということを絶対に忘れてはいけません。

数年前から大問題になっている飲酒運転。

 

 

2002年の道路交通法が改正されてから減ってはいますがまだまだする人がいるんですね~

以前、飲食店で働いていた時アルコールを頼んだお客様に「お車ですよね?」と聞いたことがありました。
返ってきた返事は「大丈夫!」何が大丈夫なんだか全然わかりません。
もしも帰りに事故をしたとしたら・・・そういう考えをみんながもたないと飲酒運転はなくなりませんよね。
「バレなければ大丈夫、この程度なら大丈夫、いつもしてるから大丈夫」が最悪な事態になります。
被害者はもちろん、その家族、加害者家族、そして加害者自身も・・・ちょっとした軽い気持ちが人生の全てをぶち壊してしまうのです。
せっかく入った学校も、会社も、築き上げた家族も信頼も全てです。
それでも飲酒運転をするのか飲む前に考えて欲しいものですね。

と飲酒運転について話しましたが、自動車事故で特に多いのは【前方不注意】と【安全運転義務違反】です。
近年はスマホやナビの操作をしていて事故を起こさずとも「ヒヤッ」とした経験した人も少なくないと思います。
またお年寄りに多いのはアクセルとブレーキの踏み間違いでないでしょうか。
他にも色々と原因はありますが、事故と隣り合わせと言うことを頭に置いて安全運転に心がけたいですね。


自動車ばかりを取り上げましたが、最も身近な乗り物は自転車です。小さい子からお年寄りまでいろんな方が乗っておられます。
自転車にももちろん交通マナーはあって小学校時代に「交通安全教室」をやった記憶がある方も多いと思います。

私も毎日のように自転車を使うのですが、一旦停止をしない自転車と出会い頭にぶつかりそうになったり、後方の確認もせずに曲がろうとした自転車にぶつかったりという経験があります。
また信号無視で自動車とぶつかりそうになった現場をみたりもしました。
自転車は免許も要らず安易に乗れる物だからこその危険はたくさんあります。
自転車も最近では厳しくなり、保険加入が義務となりました。
グラフからもわかるように「違反をしていない」にもかかわらず事故を起こすこともあります。
意図してなくても加害者になってしまう可能性があるこということです。
少しの事故でも怪我をしかねないのが自転車なのです。
しっかりマナーを守って自転車ライフを楽しみたいと思います。


では最後に段ボールの情報を

【サイズ】縦32cm × 横44cm × 高さ18cm

【紙質】普通

自動車もバイクも自転車も歩行者もみんなが交通ルールを守って事故が起きないようにしたいですね!