本日の段ボール|バルミューダ スチームトースター

本日紹介するダンボールは「バルミューダ スチームトースター」です。

「バルミューダ」は2003年に東京で設立されたクリエイティブとテクノロジーの会社です。

自由な心で夢見た未来を、技術の力で実現して人々の役に立つ新たな考え方で、

これまでになかった価値を持つ家電を作っている会社です。

今回紹介する「スチームトースター」は、いわゆる“高級トースター”な位置付けとなりますが、

トースターでよくある違い焼きムラができたり、黒焦げになってしまったり、

冷凍食パンにいたっては、もうパンだったことを忘れそうな弾力のなさに……といった、

数々の失敗をイメージされると思われますが

今回のバルミューダのトースターは一味違います。

 

次は具体的な特徴を紹介していきます。


“5ccの水”とコンピューターによる「完璧な温度制御」

まずは、一般的な数千円のトースターと何が違うのか、その組みを紹介しましょう。

最大の特徴は、独自の「スチームテクノロジー」と

コンピューターによる「完璧な温度制御」による自動トースト機能です。

庫内を見ると、ヒーターが上下に1本ずつ搭載されており

普通のトースターと何ら違いはない感じですが、

実はこのヒーター、

パンの種類に応じて最適に焼き上げられるよう緻密にプログラミングされたコンピューターにより制御されているのです。

また、見えないのですが、庫内下部トレイ下にはスチームテクノロジーの為のスチーム専用ヒーターが搭載されています。

これは、使用前に専用タンクに投入した5ccの水をスチームにするためのもので、

本製品のキモといえる部分。

トースターが加熱をスタートすると同時に庫内にスチームを充満させることで、パン表面が水分の膜で覆われます。

水分は気体よりも早く加熱するため“まず先に”パン表面を軽く焼くことになります。

この後、緻密な温度制御のもと焼き上げていくことで、

内部の水分を閉じ込めたままの“外はカリッ、

中はふんわり”の美味しいトーストに

仕上げることができるというわけです。

もう少しわかりやすく一般的なトースターと焼き比べたパンと画像で比較してみましょう。


こちらは「トースト」モードで焼いたものです。

右が一般的なトースターのものですが、違いがわかるでしょうか?

左のパンのほうが若干厚みがありますよね。

割ってみるとパンが糸を引くような感じでモッチモチです。

続いて「チーズトースト」モードで焼いてみます。

焼く前にスチームで表面を覆うことで、パンだけでなくチーズの水分も逃がしません。

チーズ表面はカリカリなのに中はトロトロ!

…見ているとお腹が空いてきます。

パン以外では市販の冷凍ピザではどうでしょう?

左が一般的なトースターで焼いたものですが見た目だけでももう大きく

違いが出ています。ピザ生地の伸び、チーズやサラミに水々しさがあっておいしそうです。

 

 

最後はやっぱり本体のデザイン!

 

無骨なデザインでカッコイイ!オシャレなキッチンにも合ってGOODです。

普段食べるトーストにこだわって、少し奮発してバルミューダのトースターに買い替えてみてはいかがでしょう。


最後に「バルミューダ スチームトースター」のダンボール情報です。

【サイズ】

縦 35センチ 横40センチ 高さ25センチ

【紙質】固め

精密機器なのもあってケアマークが5つもありました。

配送にしっかり配慮がなされている印象をうけました。