本日紹介する段ボールは「エリーゼFS 48本入×12」です。エリーゼは株式会社ブルボンから販売されているクリームウエハース菓子です。
株式会社ブルボンさんといえば、過去にアルフォートも紹介させていただいております。
どちらも甲乙つけがたく、ファンの多いお菓子ですね。ぜひ合わせてご覧ください。
ブルボンは柏崎の菓子店「最上屋」の息子で、洋菓子作りを学んだ吉田吉造さんが、1924年に現在の柏崎市に設立した北日本製菓商会が起源だそうです。
「北日本製菓株式会社」→「北日本食品工業株式会社」→「パルミ」と社名を変え1989年6月1日より現社名「株式会社ブルボン」となりました。
そして今回紹介するエリーゼはサクッと軽い歯ざわりのウエハースで、コクのあるチョコクリームとまろやかなホワイトクリームを包みこんだ棒状のお菓子です。
歴史も古く、1979年から販売されてから今でも愛され続けている高級感あふれる人気菓子です。袋が黒ならチョコレート、白ならホワイトチョコレートが入っています。きのこたけのこ戦争みたいにライバル商品があるわけ では無いが、エリーゼの黒派と白派の内戦が長く続いているそうで、黒しか食べないという人や白しか食べないという人まで偏った人も存在するようです。
ここでエリーゼの名前の由来について調べてみました。
エリーゼはドイツ語圏で女性に付けられる名前だそうです。
それで、少女のような少女のような可愛らしさをイメージして「エリーゼ（ELISE）」と名付けられたそうです。
ちなみに「エリーゼ」と聞けばベートーベンの「エリーゼのために」が出てくる方が多いと思いますが、このエリーゼも少女の名前だそうです。
しかしこのエリーゼと言う名の女性は存在しないらしく、本当は「テレーゼのために」が正解らしいです。ベートーベンの字が汚すぎてずっと読み間違えられてきたそうです。
ベートーベン直筆の楽譜らしいですがもはや落書きにしか見えませんね・・・（笑）
話が少しそれてしまいましたが、エリーゼには期間限定や地域限定などのバリエーションがあります。
エリーゼ塩レモン
エリーゼ 宇治抹茶
エリーゼ北海道リッチミルク（北海道限定）
など色々とあります。地域限定のものも結構あるので旅行などに行ったときには是非探してみて下さい。お土産にしても喜ばれると思います。
最後に「エリーゼFS 48本入×12」の段ボール情報です。
【サイズ】縦27cm×横30cm×高さ24cm
【紙質】普通
株式会社ブルボンのエリーゼの段ボールを紹介させていただきました。
今後も商品はみんな知っているけれど、知られていない段ボールを発掘して紹介したいと思います。
次回更新もお楽しみに！
