本日は「JA津軽平賀 青森産りんご サンつがる」の段ボールを紹介します。
青森の名産といえば、「りんご」。このダンボールに書かれている生産地、旧平賀町（現平川市）は、青森県内で最もりんごの生産に恵まれた気象条件の地区だと言われています。
このダンボールのりんごの品種は「サンつがる」というものです。
りんごの品種でまず思い浮かぶのは「つがる」だと思いますが、「サンつがる」とは栽培方法の違いがあります。
違いは、栽培中の「りんご」に袋を掛けるか、掛けないかです。
袋を掛けない方に「サン」（太陽）と表記します。
「サンつがる」は太陽の光を浴びて甘みが増える傾向にあります。
一方、雨風にさらされて表面が傷ついたり、色むらが出来るデメリットもあります。
対して、袋が入った栽培方法の「つがる」は、害虫や病気にならないことと、果実の着色を良くして、色上がりを良くするために開発されたものです。
後者のほうが安全ではありますが、味の違いがあります。
自然の光をたくさん浴びた「サンつがる」がより美味しいそうです。
「サンつがる」の収穫時期は、8～9月の一番暑い時期になります。
りんごは一年中、店頭に並んでるイメージがありますが、最近では特別な栽培（有袋栽培、やや早めの収穫）や特別な貯蔵方法（CA貯蔵など）を用いたものが、
販売されていて、年中食べられるように工夫されているんですね。
だから、ダンボールにも書かれているように、いつも「旬」なわけです。
以前にも青森のりんごを紹介させていただいております。
りんごの豆知識等が載っていますのでよろしればご覧ください。
最後に「JA津軽平賀 青森産りんご サンつがる」のダンボール情報です。
【サイズ】縦38cm × 横42cm × 高さ20cm
【紙質】硬い
この一箱でりんご40個入るサイズです。
1年中食べられるので、”いつも「旬」です”は納得です。
