本日のダンボール|宮崎県産ピーマン

本日ご紹介するダンボールは「株式会社穏 宮崎県産ピーマン」です。

【株式会社穏】
株式会社穏は、宮崎県の中央部に位置する西都市の一ツ瀬青果市場を拠点とし、
きゅうり、ピーマン、里芋、ゴーヤー、オクラ、ごぼう、ねぎ等の野菜やマンゴー等の果物を
取り扱い品目として、全国の市場や食料加工品会社に出荷している会社です。

ピーマンは一年を通してスーパーに並んでいますが、まさに今(7-9月)が旬で、
栄養たっぷり・美味しい時期になります。

特有の「苦味」があるピーマンですが、近年では、子ども向けに苦味の少ない品種も開発されているそうですよ!

また、ピーマンは切り方でも味わいが変わります。


繊維を断ち切る横切りよりも、縦切りにしたほうが苦味や青臭さを和らげることができるそうです。

苦手な方も多いピーマンですが、実は身体に嬉しい栄養素がたくさん含まれているんです。

<ピーマンに含まれている栄養素>

○ビタミンC

ビタミンCはメラニン色素の沈着を防ぐので、シミ・そばかすの予防に役立ちます。
さらにストレスへの抵抗力を高めるはたらきもあり、暑さや寒さ、疲労、心痛などの
精神的・肉体的どちらのストレスにも作用します。
ピーマンは加熱調理をしてもビタミンCの損失がほとんどないのが特徴です。

○ビタミンE

ビタミンEには抗酸化作用があり、血中コレステロールや脂肪の酸化を抑えます。
また、毛細血管を広げて血流をよくし、血液の流れが悪いと起こりやすい腰痛や冷え性の対策に役立ちます。紫外線から肌を守る作用があり、肌の調子を整えることが期待できますよ。

○β-カロテン

β-カロテンは抗酸化作用を持ち、活性酸素を除去するはたらきがあります。
また網膜の光に対する反応に関与したり、粘膜を正常に保つはたらきによりウイルスの侵入を抑えたりします。
さらに肌の新陳代謝を促して、調子を整えるはたらきがあるんです!
β-カロテンは油と一緒に摂ると吸収率が高まるので、炒めものやマリネで食べるのがおすすめだそうです。

○食物繊維

水溶性食物繊維は糖質の吸収を抑え、血糖値の上昇をおだやかにしたり、コレステロールの吸収を抑制して、体外への排泄を促したりします。また不溶性食物繊維には腸を刺激し、便を出やすくするはたらきがあります。水溶性、不溶性ともに善玉菌を増やす作用があり、
ピーマンには水溶性、不溶性どちらも含まれているので、腸内環境を整えるのに役立ちます。

○カリウム

カリウムは細胞の浸透圧を維持したり、酸、アルカリのバランスを保ったりするほか、
心臓・筋肉の機能や細胞内の酵素反応を調節するはたらきがあります。
またナトリウムの尿中への排泄を促すので、塩分(ナトリウム)の取り過ぎによるむくみ対策に役立ちます。

まさに今、夏の紫外線や感染症などから身体を守るために重要な栄養素ばかりですね。

今日はピーマンを食べよう!と思った方、美味しいピーマンの選び方をご紹介します♪

 

 

 

 

 

選び方のポイントは3つ!
1 色は鮮やかで、ツヤのあるもの
2 肩が盛り上がっていて、皮にハリがあるもの
3 切り口が新鮮で変色していないもの

この3点を意識して選ぶとよいそうです。

保存する際はビニール袋に入れて野菜室で保存します。
水気が残っていると傷みの原因になるので、よく拭き取ってから袋に入れてください。

また、ピーマンは冷凍保存もできます。
刻んで軽く塩茹でしておくと、すぐに調理もできて楽チンです!

栄養たっぷりな旬のピーマンを食べて、暑さに負けず元気に夏を乗り切りたいですね。


それでは、最後にダンボールの情報です。

【サイズ】縦29cm×横47cm×高さ31cm

【硬さ】普通