本日のダンボール|サトウのごはん

本日紹介するダンボールはサトウ食品の「サトウのごはん」です。

今回は“レンジでチン”するだけで、温かく美味しいご飯が食べられるサトウのごはんを紹介していきます。

サトウ食品の創業は、1950年に佐藤勘作商店が発足し、もともとは白玉粉を製造していました。
ところが白玉は夏のデザートに多く冬はあまり売れなかったため初代社長により1964年に包装餅を販売、1973年にサトウの切り餅を販売し手軽で長持ちするため大ヒットし、売上げは約130億円で業界シェアNo.1になっています。

レトルトの中でも米の味にこだわりが強いサトウのごはんは、メーカーで大量生産されている商品ですが、炊く際には1食分ずつ炊き上げるのがこだわりです。
そのため大量のご飯をまとめて炊いたものをレトルトパックに詰める商品とは違い、ムラなく火が通っています。
しかもサトウのご飯では玄米を自社工場で精米してから炊飯するので、銘柄によって精米方法を細かく微調整しているところもおいしさの秘密です。
年間で2億食以上(2018年時点)のパックご飯を生産しているそうですよ~
2019年には1日20万食生産する新工場もでき、全長60メートルのガス連続炊飯器に投入する釜を、一つあたり8食分だった従来のものから、同12食分に増やしたり、箱詰めロボットや画像検査設備など省人化設備も導入し、生産を効率化したようです。
一般的なオフィスが約183万個のホコリに対して工場では438個のホコリが測られ、手術室並み綺麗さなんだとか。

でも実はサトウのごはんのような「パックごはん」は「包装米飯」と言い、お米を気密性の高い容器にパックし、長期的に保存できるようにしたものでレトルトごはんとは別物なんだそうです。

「パックごはん」は、製法の違いで大きく2種類に分けられます。
・無菌包装米飯…炊飯前のお米を無菌室で殺菌し、炊飯してから無菌包装したもの
・レトルト米飯…お米を気密な容器に入れてから調理し、加熱・殺菌処理をしたもの

サトウのごはんは「レトルトごはん」という印象もありますが、実は「無菌包装米飯」に分類されます。

 

ごはんやおもちがどの様に加工されているかは公式サイトにあったので見てみてください。

サトウのごはんを使ったレシピもたくさん載っていたのでぜひ試してみたいですね!

いつも手軽に食べているサトウのごはんがどれだけ丁寧に作られているのかわかってちょっと感動します、、、もっと大切に食べるね、サトウのごはん、、、


 

それでは、最後に段ボールの情報です。

【サイズ】20㎝×30㎝×18cm

【堅さ】普通