本日は「会津みしらず柿」の段ボールを紹介します。
身知らず柿(身不知柿)とは、福島県の会津美里町(旧会津高田町)に古くから栽培されている品種の柿です。
今では会津だけに留まらず福島県を代表する特産物として広く知られております。
会津盆地特有の気候と太陽の光が極上の柿を育てる重要な要素で、会津の土地が柿の栽培に最も適している場所となっています。
ちなみに身知らず柿ってちょっと変わった名前ですが、皆さんはこの名前の由来ってご存知ですか?
身知らず柿の名前の由来は、柿の木が重みで折れてしまうほどの大きさのたわわな実を付けることから名付けられたという説、あまりにも美味しい柿なので身の程知らずにたくさん食べてしまう人間の様が由来とされる説や昔々身知らず柿を足利将軍に献上した所、「未だかかる美味な柿を見知らず。(こんなにも美味しい柿を私はいまだかつて知らなかった)」と将軍が絶賛し、気に入って名付けたという説などがあります。
また現在では皇室への献上柿としても非常に名高く、会津藩主ゆかりの故松平勢津子様が秩父宮様と結婚されましたお祝いに献上したのがこの風習の始まりだと言われています。
戦時中は献上も一時は途絶えたものの、現在も福島県を通じて皇室への献上が続けられています。
ずっと昔から食べられている柿なので、すごく美味しい柿なんでしょうね。
最後に「会津みしらず柿」の段ボール情報です。
【サイズ】高さ19cm×横44cm×縦26.5cm
【紙質】固め
柿のデザインも、本物にそっくりでとても美味しそうです。