本日紹介するダンボールは「青森県産 林檎」です。
「青森といえば!」「りんご!」と出てくるぐらい有名なりんご☆
真っ赤な見た目にシャリシャリの食感はたまりません♪
りんごの産地としては長野や山形なども有名な県ありますが国内約60%という圧倒的なシェアを青森県が占めています。
しかし、近年では農家の高齢化などによる労働不足で栽培面積・生産量が減少しています。
また、りんごの樹そのものの老齢化による生産力の低下もあるそうです。
「1日1個のりんごは医者を遠ざける」ということわざがイギリスにはあるそうで、
・動脈硬化などの生活習慣病予防
・血糖値が気になる
・便秘の解消
・貧血予防
・虫歯予防
・高血圧の予防
・胃腸に優しい
・赤ちゃんの整腸作用
・太りすぎの予防と美容
といったような効果があり、老若男女に効果抜群です!
さらにりんごポリフェノールは、花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を抑える作用があるそうですよ。
さてもう1つ、このダンボールに描かれているのはねぶた祭り。
青森・・・いえ東北を代表する一大イベントですね!
8月2日~7日まで青森市内で開催される夏祭りで延べ200万人以上の観光客が訪れるそうです。
1980年には国の重要無形民俗文化財に指定されました。
ねぶた祭りは中国から渡来した「七夕祭」と古来から津軽にあった習俗と精霊送り、人形、虫送りなどの行事が一体化→
紙と竹、ろうそくの普及で灯籠となり、それが変化して人形、扇ねぶたになったと考えられているそうで、その歴史は大変古いです。
「ねぶた」は灯籠であり、「ネンブリ流し」「ネブチ流し」などの方言から「ねむりながし」の眠りが「ねぶた」に転訛したものと考えられています。
ねぶたは約10工程で完成します。10工程と簡単に言いましたが、台車含めて5mの高さになる巨大灯籠ですから当然1つ1つの作業も簡単ではありません。
1つのねぶたが出来るまでに約3ヶ月。
台上げは40~50人の人の力で台にあげるわけですから、それは想いもひとしおですよね。
祭りは地域のものとするイメージが強いですが、ハネトとして参加も出来るそうなのでただ見るだけではなく参加するのも面白いなと思いました。
そこがねぶた祭りが多くの人に愛される秘密かもしれません。
わたしはねぶた祭りをみたことありませんが、いつかは見たいお祭りになりました。
では最後にダンボールの情報を
【サイズ】横43cm×奥行き36cm×高さ30cm
【かたさ】非常に堅い
りんごをいれるとだけあり、かなり丈夫なダンボールとなっています。