本日紹介するダンボールは「in ゼリー エネルギー」です。
当ブログでは過去にカップタイプのゼリーのダンボール紹介はありましたが、ゼリー飲料は今回が始めてです。
こちら「in ゼリー」は1994年に発売を開始し、以来長く親しまれ続けているゼリー飲料でご存知の方、
あるいは愛飲されている方が多いのではないでしょうか。
かつて「10秒チャージ・2時間キープ」のキャッチコピーで一世を風靡しました。
現在は3代目のキャッチコピー「Charge ▶ Go!」となっています。
「in ゼリー」の現在のラインナップとしましては期間限定のものも含め8種類で、
フレーバーも「マスカット味」「グレープフレーツ味」「グレープ味」などがあり、
商品それぞれカロリーが異なりまた含まれる栄養素がそれぞれ違うのも特徴の一つです。
これまでは主に20~40代男性の食事代わりの需要が多かった「in ゼリー」ですが、
間口を広げるために女性誌に鉄分やタンパク質の摂取ができるという広告を載せたり、
産婦人科で配布される冊子に、つわりで食欲がないときの栄養補給品として訴求したりしているそうです。
また高齢者にも、あまりかまずに摂取できる点をアピールし、老若男女問わず愛される商品となりました。
さてここまででお気づきでしょうか?
タイトルの名前や画像の商品名にご注目ください。
商品名が「ウイダー in ゼリー」ではありません、「in ゼリー」になっているのです。
「ウイダー in ゼリー」は著名なボディビルダーのジョー・ウイダーが1936年に設立した米国のウイダー社と森永製菓が1983年に業務提携し、
健康・栄養食品の日本での製造・販売を開始。独自開発したゼリー飲料の「inゼリー」を「ウイダー」ブランドにて1994年2月1日に発売したもので、
提携が解消されたことにより2018年3月出荷分から「ウイダー」の名前を外して「森永」ブランドにて販売、
商品名を「in ゼリー」と変更したのです。私は先日ドラッグストアにて購入する際に違和感を覚え、飲むタイミングで「これ、おかしくない?」と気づきました(笑)
リニューアル後
リニューアル前
左下のロゴが森永製菓のものに変わり、ウイダーの文字も無くなっています。また前述の含まれる栄養素の違い、異なるカロリーもこちらで確認できます。
最後に「in ゼリー エネルギー N 6コ×6B」のダンボール情報です。
【サイズ】
15 x 51 x 26.5 cm
【紙質】
普通
夏場は食欲が落ち、ついつい冷や麦などに手を出したり、ゼリー飲料などに手を出しがちですが、身体を冷やしすぎないよう食や環境に気をつけつつこの夏を乗り越えていきましょう。