本日は「大王製紙 映画ドラえもんのび太の宝島 ティシュー150W×5コパック」の段ボールを紹介します。
鼻をかんだり、汚れをさっと拭いたり・・・
常日頃お世話になっているティッシュペーパー。
大王製紙さんは「エリエール」ブランドを展開する日本の大手製紙メーカーです。
「エリエール」の由来は、
フランス語の女性名詞である「elle」と風を意味する「air」を組み合わせた造語で、
「風の妖精」という意味が込められているそうです。爽やかなイメージですね。
高品質で知られる日本製のティッシュペーパーの秘密はどこにあるのでしょう。
単純にパルプ素材の質が良いというのもありますが、
よく見ると2枚重ねになっていますよね?ここがポイント(・ω・)b
ティッシュペーパーは肌などデリケートな部分に触れる反面、
水分をゴシゴシと拭き取る機会も多いため、柔らかさと強度を同時に求められます。
厚い紙は丈夫でもゴワゴワした触感になり、
薄くすると水分がにじんですぐ破れてしまうといった問題が。。
そこで、薄い紙を2枚重ねる事で強度を保ったまま、
中間にある空気の層に水を溜め込み、吸水力の向上を図っています。
また、紙は製法上どうしても裏表ができてしまうため、
裏と裏を重ね合わせ、肌触りの良い表面が来るように作られています。
なんとなく見ていた2枚重ねという製法には、
強度と柔らかさを両立させる知恵が隠されていたんですね!
花粉症シーズンには大活躍のローションティッシュも主力製品の1つ。
よりしっとりとした柔らかさは「グリセリン」を主成分とした保湿成分を加えているため。
ローションティッシュをなめると甘いという話を聞きますが、
その理由は甘味料にも用いられるグリセリンに由来するものです。
試すには無害ですが、くれぐれも飲み込まないように m(_ _)m
今回のティッシュは「映画ドラえもん のび太の宝島」コラボパッケージです。
映画ドラえもんシリーズも通算第38作目に!
実は私、幼少期はドラえもんを愛読しておりました。
ベタですが「おばあちゃんの思い出」のエピソードが大好きです。
今回は映画版ということで、
唐突ですが私の記憶に残るオススメ旧作映画ドラえもんシリーズ紹介のコーナー!!
・第4作「のび太の海底鬼岩城」
実在するバミューダトライアングルと呼ばれる怪事故が多発している地域をモデルとしたお話。
外国には怖い場所があるんだなぁと想像した記憶があります。
自分勝手な行動からピンチになるジャイアン達。教訓になります。
・第5作「のび太の魔界大冒険」
もしもボックスという「もしも○○だったら~」が現実になる道具がきっかけとなるお話。
もし魔法が使えたらなんて軽い考えで実行したのび太君でしたが、
魔法を使うにも勉強が必要な世界になり、結局落ちこぼれという結果に。世の中甘くない。
・第7作「のび太と鉄人兵団」
高度な文明による地球侵略計画を知ってしまったドラえもん達の奮闘を描いたお話。
敵方先鋒のロボット少女リルルを介抱した事で芽生えた友情。
揺れ動くリルルが最後に選んだ決断とは?シンプルに泣けます。
以上。誰が得するかわかりませんが参考になれば幸いです 笑
最後に「大王製紙 映画ドラえもんのび太の宝島 ティシュー150W×5コパック」の段ボール情報です。
【サイズ】縦33cm×横45cm×高さ45cm
【紙質】普通
22世紀の段ボールはどんな形状か気になりますね。