本日のダンボール│とぴあネーブル

本日紹介するダンボールは「とぴあネーブル」のダンボールです。

 

 

 

 

 

 

 

 

〈とぴあネーブルとは〉
とぴあネーブルとは、JAとぴあ浜松で販売されている静岡県浜松市の名産品です。とぴあネーブルの「とぴあ」はユートピアのトピアで、“理想郷”を創っていこうとの意図が込められています。

また、トピアは郷(さと)という意味のラテン語であり、JAとぴあ浜松は浜松の郷(さと)という誇りを表しているそうです。

とぴあネーブルは、香りが華やかで果肉は果汁が多く、糖度に対して酸味が少なめなのが特徴で、オレンジと比べるとあっさりしているものの、しっかりとした甘みが感じられるため、全国の柑橘系好きに人気を博しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈起源〉
とぴあネーブルは正式には「白柳ネーブル」と呼ばれ、白柳ネーブルは、1932年(昭和7年)、静岡県三ヶ日町において、加茂吾郎氏が自身の果樹園で栽培していたワシントンネーブルに、大玉ができる枝変わりを発見したのがルーツとされています。

その後、戦争で軍によって原木が伐採されてしまうのですが、穂木を譲り受けていた白柳辰雄氏が高継ぎして育成し、その後広く増殖され現在に至っています

 「ネーブル」とは、“へそ”を意味する言葉です。底の部分のくぼみがへそに似ているから付けられた名前です。

一般的に輸入され店頭に並んでいるものはワシントンネーブルと呼ばれている品種ですが、国内でも大三島ネーブル、白柳ネーブル、吉田ネーブル、森田ネーブルなど和歌山を中心に出荷されています。

ネーブルオレンジにに見られる特徴的なへそ

 

 

 

 

 

 

 

〈特徴〉
 果実は他の柑橘系に比べて縦長の楕円形で、皮が薄いので手で剥くよりナイフで剥くのが一般的です。

味は甘みと香りが強いのが特徴で、種がほとんどなく食べやすいです。ただし、あまり日持ちしないので買った後は、新鮮なうちにすぐに食べるのが良さそうです。

(画像:https://iyotama.com/ehime-orange/)

 

〈栄養素〉
ビタミンCなどの栄養素が豊富に含まれています。ビタミンCには、風邪などの感染症に対する免疫力を強くする作用や、ストレス低減の作用、肌の健康を整える作用などが期待できます。

成人(15歳以上)の1日のビタミンC推奨摂取量は、100mg。ネーブルオレンジには100gあたり60mgのビタミンCが含まれている(日本標準成分表を参照)ので、1日にネーブルを1つ食べるだけで1日分のビタミンが摂れるという計算になります。

※白柳ネーブルの果実は250~300gほどで、みかんと比べて2倍から3倍程の重さ)

(画像:https://www.dr-medion.net/f/apps)

 

〈旬〉
国内に輸入されているネーブルオレンジの大半はアメリカ産で、中でもカリフォルニア産の物が多いです。アメリカ産のものはバレンシアオレンジが終わりになる11月頃から4月頃までで、夏場は南半球の南アフリカやオーストラリア産のものが出回ります。

国内産は静岡県をはじめ広島県や和歌山県、愛媛県、広島県、熊本県などで作られ、2月~3月頃出荷されています。白柳ネーブルは国産の品種の一つであり、主に静岡県で生産されており、1月から2月にかけてが旬になるそうです。

ちょうど正月シーズンとかぶってくるので、みかんの代わりに「とぴあネーブル」で迎える正月も新鮮でいいかもしれません。

〈購入方法〉
以下のリンクから購入することが出来ます。

JAとぴあ浜松 通販サイト:https://www.ja-town.com/shop/c/c4302mikan/


それでは、最後にダンボールの紹介です。

【サイズ】縦24cm×横35cm×高さ20cm

【硬さ】硬め

白の生地に鮮やかなオレンジ色が目を引きます。