本日紹介する段ボールは「極早生 青秀M 10kg」です。 極早生と書いて「ごくわせ」と読みます。
極早生と言っても色々な種類がありますが、このマークから推測するに極早生みかんのようですね!
寒い冬はこたつでみかん。
至福のひと時ですよね♪♪
でも今回紹介する極早生は市場に出回る時期は10月と早く、その字の如く生育期間の短い品種のことを言い早生よりももっと短い品種のことを極早生と言います。
みかんといえばオレンジ色を思い浮かべますが、
極早生みかんは皮が青いということが見た目の特徴です。黄色くならなくても食べますよ☆
極早生みかんにも様々な品種があり、段ボールには極早生としか記載がなかったので銘柄まではわかりませんが、三重県では「みえの一番星」という極早生みかんが品質は高いようです。
「青秀」と等級も高いようなのでもしかしたら「みえの一番星」が入っていた可能性も高いのではないでしょうか。
また極早生の特徴として甘いより酸味が強く。近年果物の「甘い=美味しい」という傾向の中、極早生は昔ながらの酸っぱいみかんなので酸味が好きな”極早生ファン”もたくさんおられるようです。
私もどちらかというとみかんとしては酸っぱい方が好きなんですよね。極早生が酸っぱいことを知ったので来年は食べてみたいと思います。
う~考えただけで口の中が酸っぱくなってきました!
もう1つこの段ボールに記載されている情報として≪熊野古道≫とありますがご存知でしょうか?那智大社に行きたいなと考えてた時に目にとまったのがこの段ボールでした。
熊野古道は紀伊半島南部にあり、熊野三山(熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社)と伊勢(三重)や大阪・和歌山、高野(和歌山)・吉野(奈良)を結ぶ古い街道の総称です。
2004年に世界遺産にも登録された霊場・参詣道なんですよ。中でも伊勢路という伊勢神宮から熊野本宮大社へ続く参詣道の総距離は170kmという長い長い道のりです。昔の人はこの長く険しい道を歩いて参拝されていたんですね。 ダイジェストで参道の動画がありましたので紹介いたします。短いですが絶景をお楽しみください。
ちなみに・・・世界遺産には文化遺産と自然遺産があり、日本国内だけでも21件あります。
毎年世界遺産を目指している・世界遺産に登録されたなどの報道がありますが、みなさんはいくつ行ったことがあるでしょう?
暖かくなる頃には当社は繁忙期を迎えますが、なんとかいけたらなぁと思いつつこの冬は”こたつでみかん”を楽しみたいと思います。
それでは最後にダンボールの情報です。【サイズ】横36cm×縦20cm×高さ30cm
【堅さ】普通