本日のダンボール|JAとぴあ浜松 青島とぴあみかん

本日紹介するダンボールは『JAとぴあ浜松 青島とぴあみかん』です。

 

浜松市のゆるキャラである出世大名家康くんや出世法師直虎ちゃん、

JAとぴあのシンボルキャラクターとぴあくんが描かれている可愛らしいダンボールです。

 

とぴあみかんはJAとぴあ浜松ならではの名称だそうで、「ユートピア」からきているのだそう。

ひらがなにすると可愛くていいですね♪

 

そして、みかんといえば和歌山や愛媛が有名ですが、

なんと静岡県はこの2県に次いでみかんの収穫量が全国3位なんだそうです。

ちなみに、「極早生」や「早生」を含めない、青島などの普通温州のみでの生産量は静岡県が最も多いんだとか。

静岡というとお茶のイメージが強くてちょっとびっくりしました。

そういえば、出世大名家康くんもよく見ると羽織の紋はみかんの断面になってますね。

 

 

他にも楽器の生産やうなぎなどの有名なものをモチーフにされていて、

このキャラクターを作った人は凄いな~と思いました。

(口だと思ってたところがヒゲだった事に最近やっと気づいたよ、ごめんね!)


さて、今回のダンボールの「青島みかん」は静岡県では有名なブランドみかんです。

 

みかんは収穫時期によって「極早生」、「早生」、「中生」、「晩生」と名称が変わる事はご存知でしょうか?

この青島みかんはその中で最も遅い時期の「晩生」になります。

ダンボールにもわかりやすく印刷されていました。

 

実際の収穫時期は晩生も早生と同じ時期になるのですが、

収穫後に1ヶ月ほど貯蔵してから出荷しているんだそうです。

貯蔵している間に熟成され、甘みがさらに増して美味しくなるので、

甘いみかんが好きな方にはこの時期のみかんがオススメですよ。

 


そして更にダンボールを見ていくと、こんな表示もありました。

「機能性表示食品」と表示されています。

「機能性表示食品」とは、トマトに多く含まれるリコピンには「抗酸化作用がある」とか、

タマネギには「血液がサラサラになる効果がある」といった食品の機能について表示しているものになります。

よく誤解されがちなのですが、「特定保健用食品(トクホ)」や「栄養機能食品」とは違って

国が審査をして安全性などを保証しているものではないので、

この点に関しては消費者としてきちんと理解して、上手にかしこく利用していく必要がありますね。


最後に「JAとぴあ浜松 青島とぴあみかん」のダンボール情報がこちらです。

【サイズ】

縦31cm×横37cm×高さ20cm

【紙質】

固め

 

かわいらしいデザインだけどしっかりしていて頼もしいダンボールです。