本日の段ボール|小豆島手延べそうめん

梅雨が明け、7月に入り本格的な夏がやってきました!
暑さ、寝苦しさ、温度差で体調を崩し食欲がなくなって来た方もいるのではないでしょうか。
そんなときに食べたくなるのはそうめん。

麺は細くのどごしが良いので食欲がない時にでもすーっと喉を通っていきますよね。
また、茹でた麺を氷水で冷やして食べるので体の中から涼しくなります。
そうしたことから一般的に”そうめん=夏”というイメージが強いですよね。

この小豆島手延べそうめんとは香川県の小豆島で作られているそうめんで日本三大そうめん産地の1つです。
瀬戸内海に浮かぶこの小豆島は降水量が少ない・日照時間が長い・温暖な気候と言うそうめん作りの条件にプラスして
小麦・良質なごま油・天然塩という不可欠な要素を地元で揃えることが出来ます。
また、小豆島の厳しい冬、西からの冷たい潮風がそうめんを乾燥させるのに適していたことから小豆島手延べそうめんの発展につながりました。
小豆島には約200軒ものそうめん製麺所があるそうですよ。
このダンボールのはその中の1つ「ひとみ麺業」さんの「島の香彩」というそうめんがはいっていたダンボールです。

色鮮やかなそうめん。箱を開けると暑苦しい気持ちも軽くなりますね♪

この”手延べ”とは「機械・道具などを使わず、手で延ばすこと。また、延ばしたもの」となります。要するに手作業。
機械製麺は製麺機で除々に薄い麺帯に延ばし 切り刃で麺線に切ってから 機械乾燥させます。延ばしが少なく グルテン組織もバラつきがあるため食味は手延べに比べてどうしても劣る事になります。
まさに職人さんの腕で美味しいそうめんが出来上がるわけです。

最初に記載したように、特に食欲のない暑い時期に食べることの多いそうめんは生姜とネギをいれて食べても美味しくいただけます。
きゅうりなどの夏野菜をいれてもシャキシャキとした食感が増えます。私はミョウガを加えるのが好きですね☆
食べ方の紹介を見たときにごま油を1滴(本当の1滴少量)をたらすと美味しいと書かれていました。これは今夏そうめんを食べるときには絶対やってみたい食べ方です!
他にも香川らしく(!?)釜玉そうめんなるものもありました。そうめんが温かいうちに玉子を上に乗せて食べるとういうもの。これもそそられます!
食欲があってもいろんな食べ方で今年の暑い夏も乗り切りたいなと思いました。

あ!あと流しそうめんもしたいなぁ♪


最後に「小豆島手延べそうめん」の段ボール情報です。

【サイズ】長さ39cm × 幅22cm × 高さ35cm

【紙質】やわらかめ