今回紹介する段ボールは「古代米煎餅 14枚×12袋入」です。
古代米(こだいまい)とは、現代において栽培されるイネの品種のうち、「古代から栽培していた品種」「古代の野生種の形質を残した品種」として標榜されるものを指す言葉である。農学上の概念ではない。ただし、遺跡から出土した米の遺体をさして古代米と呼ぶこともあるが、前者とは別物である。(ウィキペディアから引用)
古代米は赤米や緑米という種類もありますが
今回の古代米煎餅は黒米を使用した米菓となってます。
■黒米(くろまい)
玄米の色が黒色で、ぬかの部分に紫黒色をした色素(アントシアン系)を含んだお米です。少しだけ精米すると米が紫色になるため、紫米とか紫黒米とも言われています。体を健康にする性質があることから、薬米の別名もあります。
不老長寿のお米として中国歴代の皇帝に献上された事から献珍米として喜ばれました。栄養成分も現代の白米に比べ、たんぱく質・ビタミンB1・B2・ナイアシン・鉄・カルシウム・マグネシウムなどが豊富に含まれています。
色素のアントシアニンには、血管を保護、動脈硬化を予防する働きや、老化防止・発ガン抑制にも効果があるといわれます。
天乃屋の古代米煎餅はネットショップやコストコで販売されているようです。
お味はあっさりとした醤油味で普通の煎餅より固くなく、食べやすいです。
歌舞伎揚げがお好きな人ならぜひとも一度食べていただきたい一品です!
こちらが歌舞伎揚げ。
古代米は健康食やダイエット食で注目を浴びていますが、
古代米煎餅1枚あたりのカロリーは38kcalですので、食べ過ぎには注意です(笑)
古代米を使用したお菓子を探してみたのですが、ほとんど無くてびっくりしました・・・。
堺市の特産品でクッキー、ソフトクリームやポン菓子があったくらいで市販されているお菓子はほぼ皆無です。
主に古代米は料理に+αするというのが主流のようですが、天乃屋さんには是非色んな古代米商品を展開してほしいですね!
それでは最後に「古代米煎餅 14枚×12袋入」の段ボール情報です。
【サイズ】縦43cm×横31cm×高さ29cm
【紙質】普通