本日の段ボール|無印良品

本日紹介する段ボールは「無印良品」です。

衣料品から家電・日用品・食料品など様々な品物を豊富に取り扱うお店です。

わたしも良く利用しますし、みなさんも1度は利用したことがあるのではないでしょうか。

1980年、日本で生まれた会社です。「しるしの無い良い商品」という意味だそうです。

元々は西友のプライベートブランドとして誕生し、40品目から始まりました。その当時は家庭用品9品目・食品31品目とどちらかというと食品のほうが主力だったようですね。1989年には西友から独立し、企業開発・製造から流通・販売まで行う製造小売業となり現在では約7000品目を展開するブランドへと成長しました。

先ほど書いた品物以外にも無印良品の家、キャンプ場など本当にたくさんのものを取り扱う会社でびっくりしました。昨年には「MUJI HOTEL GINZA」もオープンされたようです。

そんな無印良品。商品開発の基本は生活の基本となる本当に必要なものを本当に必要な形で作ること。そのために素材を見直し、生産工程の手間を省き、包装を簡略。その方針が時代の美意識に合いシンプルで美しい商品が長く愛されてきました。

そんなこだわりは、美味しくて健康に役立つ食品。着心地よくて身体になじむ衣服。使い勝手第一に考えた生活雑貨。品質は変わらないのに見栄えのために捨てられているもの・業務用の素材・世界中から見つけた原材料・安価で大量に確保できる旬のものなどを活かして低価格で質の良い商品ができました。

ひとつの商品ができるまでのプロセスを徹底的に点検し、選り分けたり大きさを揃える手間も不必要。商品本来の質に関係ない無駄な作業を省いて必要な工程だけを活かしコストダウンになりました。

飾らずにもの本来の色や形を大切にし過剰は包装をしない。まとめて一括包装になどシンプルなもの作りであると同時に地域資源を無駄にせずごみを減らすこともできるとなっています。

わたしは特に文具でお世話になっていますが、全体的にシンプルなデザインなので重宝するお店のひとつです。

段ボールがあるように通販もあるのでコロナ禍で利用された方も多かったのではないでしょうか。

ちょっと面白いランキングがあったので・・・無印良品マニアが選ぶ買ってよかったのもの

1.シリコーン調理スプーン

意外なとこがきましたね。絶対買うべき!とあったらちょっと興味があります。今度店頭にいったら見ていることにしましょう。

そんな無印良品は国内に477店舗、海外にも556店舗も展開されています。

アジア圏にとどまらず、ヨーロッパなど各地にあるんですよ!

近年海外での日本ブーム。自動車や飲食だけでなくこういった量販店も人気があるようです。世界を見れば日本以上の市場があるので納得ですが日本企業がこうやって海外で人気を集めるのは嬉しいですね。

品物だけでなく国内だとCafeも展開されています。大阪には無印良品初となる食の大型専門売り場を導入したイオンモール堺北花田もオープンしました。毎年のように日本と海外で色んな進化をみせる無印良品にはこれからも注目ですね☆


では最後に段ボールの情報を

【サイズ】縦27.5㎝×横40㎝×高さ19㎝

【紙質】やわらかめ