本日、紹介いたしますのは「NISSIN Choco Flakes」のダンボールです。
チョコフレークと言えば昨年、森永製菓のチョコフレークが販売終了するとの
ニュースが話題になりました。
チョコフレークはずっと人気商品だと思っていたので、衝撃的でもあり
非常に残念でした。
販売終了の理由がスマートフォンの普及により
食べる際に手にチョコが付いてしまい、スマホとの相性が悪いために売上が低下したとのことでした。
ポテトチップスの場合はお箸で食べる方が増加しているようですが
チョコフレークをお箸で食べるというのは聞いたことがありません。
どちらかというと、口に直接流し込む食べ方をしている方が
多いような気がします。
ただ、食べ方が豪快すぎるゆえに場所と時を選ぶことになってしまいます。
そういう点を考えるとポテトチップスやその他のスナック菓子と違い
一口のサイズが小さい故に、チョコフレークをお箸で食べるにはどうしても時間がかかり過ぎてしまいます。お箸で食べるのは主流ではないと思いますが、やはりそのままでは、時代の流れに合わない部分だったとも思えます。
ただ今回紹介します、日清のチョコフレークは今後も販売を続けられるそうですので
チョコフレークが大好きな皆さんはご安心ください。(笑)
日清のチョコフレークは1968年発売で去年で50周年を迎えました。
こちらが皆さんご存知のチョコフレークのパッケージです。
2018年9月にパッケージ袋のリニューアルが行われ、チャック付きのスタンドパックへと
改良がされました。
自立し、倒れても商品が溢れないよう工夫がされているのですね。
定番のチョコフレークの他にも「クリスプチョコ」というタイプの商品もあります。
形は円盤型でピザのようにカットされていて、つまんで食べやすく
シェアしやすい形体になっています。
これならお箸で食べても違和感ないかも?と思えます。
日夜、改善・改良されて弱点を克服し、長く続いていくのですね。
そしてもう一つ、「チョコフレーク クリスプボール」という
球形のパフにチョコをコーティングした食べやすさがアップした商品。
この「チョコフレーク クリスプボール」ならお箸で食べても全然違和感ないのではと
思うのですがいかがでしょうか??
日清にはスマホだから食べにくいという難題に立ち向かって
末永くチョコフレークの開発を続けてもらいたいと思います。
では最後に「NISSIN Choco Flakes」のダンボール情報です。
【サイズ】縦25cm × 横42cm × 高さ35.5cm
【紙質】柔らかめ