本日は「チョコパイ 9入×10袋」の段ボールを紹介します。
本日のダンボールを紹介する前に、以前紹介しましたチョコレート菓子のブログがいくつかありますので、合わせてご覧ください。
「チョコパイ」は株式会社ロッテが1983年より製造、販売しているチョコレート菓子です。
さてこの「チョコパイ」ですが、原点は1917年のアメリカ合衆国に遡ります。
アメリカ合衆国南部のテネシー州チャタヌーガにあったベイカリーが地元の炭鉱労働者向けにグラハム・クラッカーにマシュマロを挟んだパイを製造、販売したことが始まりです。
ちなみにグラハム・クラッカーとはグラハム粉(全粒粉)入りのクラッカーのことで、ザクザクとした食感が特徴で独特の香ばしさと旨味があり甘みが少ないため、細かく砕いてケーキやタルトの台に使われます。
1920年代にアメリカで広がり、日本に上陸するのは第二次世界大戦後で、アメリカ兵が持ち込んだことがきっかけで日本国内で人気が上がりました。
これ以降、日本のお菓子メーカーが製造を開始、「チョコパイ」と双極をなすともいえる、「エンゼルパイ」を森永製菓が製造しました。こちらはビスケットにマシュマロを挟んでチョコレートでコーティングされたもので「チョコパイ」はケーキ生地にクリームを挟んだものとして販売が開始されました。
それ以来、ロッテの看板商品として、今日まで老若男女を問わず人気を博しています。
さて、この「チョコパイ」ですが、派生商品が多数発売されています。
最もスタンダードな6個入りの箱タイプやパーティパック、個売りのものまで幅広くあります。
チョコパイ
プチチョコパイ
冬のチョコパイ(濃厚仕立て)
プチチョコパイ(濃厚ショコラ)くちどけチョコパイ(ガーナ生チョコ)
果汁味わう和苺のチョコパイ
プチチョコパイ(蔵出し熟成濃厚抹茶)
どれも美味しそうなので、気になる方はお近くの量販店などでゲットです。
他にもロッテより同系統のケーキ菓子の商品が多数発売されているのでご紹介します。
カスタードケーキ
プチブッセ
ちなみに私はカスタードケーキが一番のオススメです。
カスタードケーキとミルクを一緒に食べるのが子供のころから大好きでした。気になった方は是非お試しください。
それでは最後に「チョコパイ 9入×10袋」の段ボール情報です。
【サイズ】高さ×奥行×幅:28.6 x 44.2 x 30 cm
【紙質】薄め
個包装ですが、ついつい手を出してしまいます。
食べすぎには注意です。