本日の段ボール|モロゾフ

本日のダンボールは、「モロゾフ」です。

モロゾフは神戸市の六甲アイランドに本社を構え、菓子販売店舗を中心に、カフェやレストランを全国に展開しています。

バレンタインデーにチョコレートを贈る習慣を始めた一社としても知られています。

1932年、モロゾフは日本で初めて「バレンタインデーにチョコレートを贈る」というスタイルを紹介しました。

芸術品のようなボックスに眠る美しいチョコレートは、

当時の人々にとって、ドレスや宝石といった贅沢品と同じように、チョコレートは心ときめくあこがれの存在でした。

「欧米では2月14日に愛する人に贈りものをする」という習慣を米国人の友人から聞き知った創業者が、

この素晴らしい贈りもの文化を日本でも広めたいと考えたことがきっかけでした。

 

高級チョコレートといえば、過去ブログにてGODIVAも紹介しております。

↓↓↓こちらもご覧くださいませ。↓↓↓

本日のダンボール|GODIVA


 

モロゾフの洋菓子といえば色々ありますが、特に有名なのはカスタードプリンですね!

このガラスの容器。テレビなどでもプリンの美味しさと同じ位、紹介されているのでご存知の方も多いと思います。

一家に一個は、食器としてあるのではないかと言いたくなるくらいでしょうか?

今は、ガラスのこの容器。一番最初と2代目までは陶器だったそうです。

画面右端が初代。その隣のロゴの入った容器が2代目。

この容器が生まれたきっかけは、お店の味の再現のためだったそうです。

陶器に入った手作りのプリンの美味しさが評判となりましたが、陶器が大量生産に向かず、

大量生産も可能で、カスタードプリンの手作りの美味しさを損なわない容器が、ガラスの容器だったわけです。

ガラスは内部にジワジワと熱が伝わり、均一に加熱できる利点を持っていたのです。

その他にも以下のような課題を克服できるこだわりの容器だったわけです。

・蒸しながら、焼き上げる工程にも耐えられる。

・カラメルソースの浮きを押さえる設計

・確かな価値を感じてもらえるフォルム

しかも、軽さやゴミになったあとのことも考え、改良を加え、現在で7代目!

こだわりと努力が支える味。

それは、人気が出るわけですね!


しかし、ブログ担当の私はクリームチーズケーキが大好きです。

なので、この場でその魅力を紹介し、推したいと思います!

※ベイクドチーズケーキでどっしりと食べごたえがあって、しっとりとして濃厚な味が特徴的です^^

※ベイクドとは日本語訳で「焼く」という意味。

北米やヨーロッパなどで単に「チーズケーキ」と言えばこれをさします。

クリームチーズやマスカルポーネなどの柔らかく塩分の少ないチーズと卵黄、小麦粉、コーンスターチなどを混ぜて型に流し込み、

オーブンで焼いたものです。

そんなモロゾフのチーズケーキですが、素材にもこだわりを持っています。

モロゾフでは厳選したデンマーク産の上質なクリームチーズにこだわりを持っています。

デンマーク産のクリームチーズを使うことによって、乳の風味が豊かで、コクがあり、きめ細かいおいしさがぎゅっと詰まったしっかりとした食感に仕上がります。

またモロゾフのデンマーククリームチーズケーキは、デンマーク農業理事会より認められた「DANISH」ロゴを外箱に表示しています。

おいしいだけではなく、見た目の美しさにもこだわりがあります。

幾度も試行錯誤を繰り返し、オーブンの温度や焼き時間を何度も調整して、

見た目にもおいしいデンマーククリームチーズケーキの製法を見つけました。

表面の割れや焼きムラのない、こんがりとした焼き色も、モロゾフのデンマーククリームチーズケーキならではの特長です。

ホールサイズ以外にもこのようにミニサイズもありますので試し買いにおすすめですよ^.^

美観も味も上品で私は自分へのご褒美によく買っていったりします。皆さんもいかがでしょうか。


最後に「モロゾフ」の段ボール情報です。

【サイズ】

縦26cm×横38cm×高さ30cm

【紙質】

普通