本日のダンボール│エスビー食品 とろけるカレー 中辛

本日紹介する段ボールはエスビー食品の「とろけるカレー 中辛」です。


今では国民食として確固たる地位を築いているカレーライス。実は日本で初めてカレー粉の製造に成功したのは、エスビー食品の創業者だったのです。

日本で初めて国産カレー粉の製造・販売がスタートしたのが1905年。当時、カレー粉といえば、もっぱら輸入品のイギリスの「C&B社」のもので、かなり高価な品だったとのこと。
そんな時代に国産初のカレー粉の製造に成功したのがこのエスビー食品創業者の山崎峯次郎氏です。

カレー粉とは何かが皆目見当もつかない当時のこと、想像以上に困難が連続する作業だったそうです。
生産機械を独自に開発するなどの努力の結果、ついにカレー粉の製造法を確立し、1923年(大正12年)浅草七軒町に、エスビー食品の前身となる「日賀志屋」を創業したのです。

この方がいなければ今の日本のカレーライスはなかったと言っても過言ではないでしょう。様々な功績が認められ、多くの勲章も授与されています。


そんな業界最大手のエスビー食品はカレー・香辛料などを製造・販売する大手加工食品メーカーとして数多くのカレー製品を生み出しています。
そこでいくつか紹介いたします。

とろけるカレー

今回紹介した段ボールの製品です。圧力鍋でじっくり煮込んだ20種の野菜とビーフブイヨンの旨みとコクが特徴。たくさんの具材がとろける“煮込み感”ある美味しさです。

ゴールデンカレー

個性あふれるスパイス&ハーブが絶妙なバランスで組み合わされている定番のカレールウです。発売から50年以上愛されてる味です。

カレー粉

「赤缶」の呼び名で親しまれているロングセラー商品。30数種類のスパイス&ハーブを絶妙なバランスで調合し、こだわりの製法で仕上げています。カレー粉市場ではなんと80%以上のシェアを握っているとか。

カレーの王子さま

特定原材料等28品目を不使用。5種類の緑黄色野菜の甘みがとけこんだ、刺激を抑えたまろやかでやさしい味わい。はじめて食べるカレーにはこれですね。

この他にもレトルトカレーやパスタソース、スパイス&ハーブ、香辛料、ジャムや紅茶など多種多様なラインナップで日本の食卓を支えてくれています。


お店で食べる本格的なカレーもいいですが、いわゆる家庭の味としてのカレーライスもいいもんですね。私は週に1回は必ず食べます。その時は必ずおかわりしてしまいます(笑)
公式サイトではおすすめレシピなんかも公開されていますので、是非いろいろ作ってみてはいかがでしょうか。

では、最後に段ボールの情報です。

【サイズ】縦30cm×横41cm×高さ22cm

【硬さ】普通